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第20章:1981年という1年(その3)

 前章で紹介した『小林功ちゃん』。


 ぼくが小学校5年、彼が、同じく6年生のときの夏休みに、1週間うちに泊まりに来て、夜にうちの庭で花火をやったり、いまは長屋ながやのようなアパートの残骸ざんがいが並ぶ狭い敷地で行なわれた、「木幡東地区花火・素人カラオケ大会」なるものを見たり、栃木県の真岡もおか市にある、井頭いがしら公園の有名な『一万人プール』(= 通称「まんプー」)で遊んだりした。


 プールを出ると、夏の日差しが強く、じりじりと肌に突き刺さるように痛かったのをおぼえている。


 ミーンミーン・ジージーと、林に鳴り響く、やかましいくらいのセミの合唱・・・いわゆる『セミしぐれ』も。


 プールからの帰り道・・・ぼくらは、父が公園の別の場所で過ごす間、ちょっと距離のある「野球場」のベンチまで歩き、夏鳥なつどりのさえずりを聞いたり、葉の緑が濃い、夏の木々の生い茂る風景、人工池の周りの夏の風情ふぜい・空気感、むせかえるような夏草のにおいなどを体中に感じ・・・


 売店のアイスクリームをなめ、そこに置いてある浮き輪のビニールの人工的なにおいを感じながら、父の運転する車の後部座席に、ふたり仲良くおさまり、心地いい眠りにつくのであった・・・。


 この『井頭いがしら公園』も、そして、『一万人プール』も、プールの水がある時期の活気あふれる夏の時期はもちろんのこと、落ち葉がきれいなカーペットを作ってくれる、ものさびしい秋の日々や、「ハウスシチュー」が恋しくなりそうな・・・また、ティンカーベルあたりの妖精が舞うような冬の、どこか物悲ものがなしく、枯れた風情ふぜいなどの四季折々(しきおりおり)の風景・空気が堪能できる、すてきなすてきな公園なのである。


 ・・・私のヘタクソな文章だけでは、その「空気感」「さわやか感」というものが、なかなかうまく伝わらないと思うので、おなじみのYouTube動画で残っている、東日本大震災で破損し、いたるところで水漏れが見つかったため、大幅改修されてしまう前のプールの様子、公園の緑あふれる素晴らしい風景というものを、以下に紹介してみますね♪


 (※)この公園のことは、あとで書きます、『1990年という1年』の章でも、また触れたいと思います。


 ~  ~  ~  ~  ~


 1.『2009.08.15 【HD】 栃木県真岡市 井頭公園 一万人プール』

→ UP主様は、「104kazukun」様。

→ 改修前の、在りし日の一万人プールです。白い時計台、滝のプール、飛び込みプール・・・昔の方が、良かった・・・。

 動画コメントにも、「震災前のこの迷路っぽさが良かったなぁ。」とありますし。


 2.『一万人プール直線スライダーround2(奥が自分っす!)』

→ UP主様は、「まーやん」様。

→ いまも昔も、震災後もある、いにしえの「名物スライダー」。私が幼い頃には、すでにありましたね♪


 3.『【一万人プール行ってみた】2022.07 #万プー #真岡市 #一万人プール #井頭公園 #子供 #しーちゃんねる』

→ UP主様は、「しーちゃんねる」様。

→ 2022年夏の一万人プールの様子。夏休みの子供たちって、明るい笑顔でイイですよね! 自分も、子供らの楽しそうな姿を見ると、小学生の頃の夏休みの日々を思い出しちゃうわ❤️


 4.『井頭公園【栃木県真岡市】』

→ UP主様は、「とちのいちチャンネル」様。

→ 井頭公園全体の、おおまかな解説動画です♪


 5.『ローズフェスタ最終日の井頭公園でお散歩』

→ UP主様は、「Tomi」様。

→ 公園の北の端にある『バラえん』。実にさまざまな種類のバラを鑑賞できます。ぼくも大好きなエリアです。


 6.『2022 11 10 井頭公園 紅葉と鴨』

→ UP主様は、「Rosa Sakura」様。

→ ラストは・・・「落ち葉のカーペット」でシメますね。


 お・ま・け♪


 『栃木県矢板市の川崎小学校閉校式 150年の歴史に幕』

→ UP主様は、「とちテレNEWS」様。

→ ううっ、新しい動画かな・・・?

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