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武器作りについて
武具職人の能力が必須
魔鋼石のみで作ると攻撃力が高くなり
魔法石のみで作ると魔法攻撃が高くなる
同じ等級の魔鋼石 魔法石をスライム液に10日間漬ける この時に一緒に身体の一部を入れると その者の個人専用武器の素材となる
※魔鋼石のみで作る場合 魔法石のみで作る場合でも 専用装備にする時は スライム液に魔鋼石または魔法石と身体の一部を入れることで個人専用武具の素材となる(10日間漬ける)
俺は特殊能力 武具職人を覚えた メンス ハント バードの3人を呼んだ
「メンス ハント バード これから 3人に武器を作ってもらいたい」
3人は元気よく はい っと返事を
何だか3人とも嬉しそうだ
「まずは メンス これで 剣を作ってくれ」
「はい 分かりました」
俺はメンスにF級の魔鋼石を渡した
すると メンスは 真剣な顔で魔鋼石を右手に持ち
「魔鋼剣 生成」っと叫んだ
おおっ
すると メンスの手に剣が現れた
「ご主人様 出来ました」
俺はメンスから剣を受け取り鑑定を
F級魔鋼剣 耐久度が低く 自己修復機能があるのだが1度攻撃すれば1日置かないと壊れてしまう 硬い物に攻撃した場合は1度目でも壊れてしまう場合がある
(あれっ やっぱり F級の剣は使えないのか?)
(う~ん まあ ただだから 次は)
「じゃあ ハント これと これで 魔剣を作ってくれ」
ハントは緊張した顔で魔鋼石と魔法石を受け取る
ハントは受け取ったまま じっとしているが
・・・
「ハント どうした?」
「えっ その 素材が足りないみたいです」
(えっ 足りない?)
「そうなの 何が足りないとか分かるのか」
「はい この素材からは4種類の魔剣のイメージが沸いて来ます しかし 炎なら火草 氷なら氷草 風なら風草 土なら土草を一緒に使用する必要があると思います」
(えっ 何それ え~っと マニュアルには書いてないよ~ ミスなのか?)
俺が考えていると イリスが
「あつし様 それらは全てギルドで買えますよ 小銅貨5枚だったと思います」
「おっ さすが イリス それにしても安いね」
「沢山生えている草みたいですよ ダンジョンの火の階には火草 氷の階には氷草 風の階には風草 土の階には土草 いくらでも採取出来るので安かったはずです」
(おおっ そうなのか 火の階とかあるのか)
俺は 一旦 おやつ休憩にして イリスと一緒にギルドへ
聞いて見ると 大量にあり簡単に入手出来るので 大量に買ってもいいそうだ
俺とイリスは素材を購入して 屋敷へ
気を取り直して再開することにした
ハントは再び魔鋼石 魔法石を手に取り 購入してきた火草も手に
すると コクリと頷いた後に
「炎魔剣 生成」と叫ぶ
(おっ 成功か 何だか凄そう)
ハントの手には真っ赤な剣が現れた
渡された剣を鑑定すると
F級の炎魔剣 耐久度が低く 自己修復機能があるのだが1度攻撃すれば1日時間を置かないと壊れてしまう 硬い物を攻撃した場合は1度目でも壊れてしまう場合がある 魔力かエンを蓄えることが可能 蓄えた魔力かエンを使用することで 攻撃と同時に炎の魔法を発動させることが出来る」
(炎魔剣か カッコいい まあ すぐに壊れるんだろうけどね)
イリスが目を輝かせ
「あつし様 その武器は沢山作れるの?」
「えっ そうだと思うけど どうした?」
「売ってみてはどうでしょうか 勇者に憧れている人は沢山いますよ」
「えっ でも これはすぐに壊れるみたいだよ」
「ふっふっ 戦闘では使えなくても 趣味で持っている分には問題ないと思いますよ」
(趣味 そうなのかな まあ 今日はF級素材しか用意してないから沢山作ってみてもいいのかもね)
「実験は成功したんだけど 素材は沢山あるから 出来るだけ沢山作ってくれないかな」
バードが手を上げて
「僕もやってみたいです」
(あっ そうだね)
「バードお願い出来るか メンスとハントもいいかな」
メンスとハントは嬉しそうに はい っと
バードも嬉しそうに魔鋼石 魔法石 そして 氷草を手に取り
「氷魔剣 生成」っと叫んだ
(おおっ 青い魔剣)
バードは嬉しそうに俺に氷魔剣を渡してくれた
メンスもハントも次々に魔剣を生成していく
無限に作れるのかと思ったのだが 3人共 10本の武具を作ると生成出来なくなってしまった
イリスに聞いても分からなかったので
マニュアルで武具職人を探してみた
(あった これだね)
生成するためには生成力が必要
(んっ 魔力と同じような感じなのかな)
生成力=レベル
使用生成力 F級1 E級2 D級4 C級8 B級16 A級32 S級64 SSS級128
(へぇ~ 3人共レベル10だからだったのか っということはB級以上を作るためにはレベルを上げる必要があるってことだね)
「武具を生成するためには生成力が必要みたいだよ 生成力はレベルと同じだから レベルが上がると増えるんだって 使用する生成力は作る武具の等級で変わってくるから 今はC級の武具までしか作れないみたいだよ」
3人はコクリと頷く
イリスは
「C級の武具でも凄いと思いますよ C級魔鋼剣が確か金貨50枚だったと思います」
(さすが イリス詳しいね 勉強しているかな?)
「ありがとう イリス メンス ハント バード 今日はこれで終わりだ」
「あつし様 この武器は売ってもいいの」
「え~っと そうだね また作ってもらうから え~っと 素材の値段を引いた利益の半分は俺 残り半分は作った人のお小遣いにしようか」
メンス ハント バードは笑顔で喜び
イリスは 3人に良かったね っと微笑む
戦闘では使い物にならないので 大銅貨1枚程度だと思っていたのだが
イリスから渡された金貨が多い
・・・
イリスはラナから次々に金貨を受け取り 机の上に次々と並べていった
(どうして こんなに?)
・・・
イリスに聞くと
憧れの勇者装備ですよと言って 魔剣や魔槍を1本 金貨千枚で売ったのだそうだ
29個の魔剣や魔槍は 全て完売したのだと
・・・
買いたいと言った人には F級の武器なので すぐに壊れてしまうと言ってるそうなのだが
皆 喜んで買っていったのだと
・・・
(いいのか?)
・・・




