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太田君の彼女は妖精さん⁈  作者: 本田 そう
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ドライブその8

短文ですが、書くことが出来ました。

(残業毎日四時間はしんどい)

(´;ω;`)


【竹◯橋 縁結びへ通じる道】

『竹◯は対岸と387mの竹◯橋で結ばれています。

竹◯橋は縁結びの橋と呼ばれているので、相手と中央を開けないよう、気をつけて渡ってください。夫婦・カップルで訪れた際には、ぜひ仲良く手をつないで歩いてみてはいかがでしょうか。』


スマホでネット検索したらそう書いてある。


「え〜っ、今、俺は竹◯橋の入り口に立ってます。あ〜!空は快晴!いい天気だ!‥‥‥‥‥

あの〜う、お二人さん周りが俺らを見ているんですが‥‥‥」


「それがどうしたの?ヒロ君!」


「そうそう!ヒロは黙って私達に着いてこればいいのよ!」



ヒロ達は蔵◯山から車で1時間ぐらいの竹◯に来ている。が、着くそうそうカンナと青葉に竹◯橋まで連行!で今に至る。


「‥‥あ‥あのう‥二人の目が凄く怖いの‥‥だけど‥‥」


「フッ、私達は今、真剣モード全開なのよヒロ君!」


「そう!ヒロ!全開モードよ」


青葉とカンナ二人はヒロの腕を両サイドからギュと抱きついている。


「あ、歩きづらいのだけど‥」


ヒロは両サイドから抱きつかれているのでヨタヨタと歩きづらく、まるでペンギンが歩いているみたいになっていた。


「「ここの橋を渡るまでの辛抱!!」」


カンナと青葉にまたギュと腕に抱きつかれ苦痛の表情になるヒロ。


「さあ、カンナ!行くわよ!」


「わかったわ!青葉!」


「「じゃあ、せーの!!」」


とヒロにギュと抱きつきながら歩くカンナと青葉。ヒロはやはり歩きづらくペンギンの様に歩いている。その様子を見ていたカップルや家族連れ、観光客は


「す、すげえー!」

「な、なに?あのカップル!」

「あの人達なにしてるの?」

「う、うらやまし‥‥」


と話す声がヒロに聞こえ顔から火が出るほど恥ずかしく、両サイドの二人に声を掛けたがそれを無視。ヒロを真ん中にカンナと青葉は橋を渡り出す。前から人が来るが次々と人が避けて行く。竹◯が縁結びだとわかっている人はすぐに道を譲ってくれるが、知らない観光客からは「なにごとか?」とした表情でヒロ達を見て行く。そして、橋を渡りきった三人は、


「「ヤッター!渡りきったあ!」」


カンナと青葉は強引にヒロの手を取り万歳をする。後ろにいた外人の観光客が

「オー、トウヨウノシンピ」

などと言ってヒロ達三人を写真に収めていた。


「‥‥‥‥‥‥‥‥」

あまりの恥ずかしさからかヒロ暫く沈黙。


「カンナ、これで私達ヒロ君と恋仲になれるのよ!」

「ヒロと恋仲になれるんですね」

「あのなあ、恋仲に、て‥‥‥‥うん?あれ?

カンナと恋仲はわかるんだけど、青葉と‥‥」

「ドスウ!」「ウッ!」

と青葉はヒロの腹に拳を入れた。


「もう、ヒロ君の照れ屋さん」


と言うと青葉はもう一発ヒロの腹に拳を入れた。


『これ以上ツッコミを入れるとまた腹に入れらるそうだか、黙ってよ』


とヒロは呟いた。



八◯富神社

島の中央部には、日本七弁財天のひとつであり、開運・安産・縁結びの神を祀った「八◯富神社」があります。本殿には「福種銭」があり、福徳やご縁をいただくことができます。


と言う訳で、ヒロ達は神社にお参り。

カンナと青葉はかなら真剣な表情でお参りし、ヒロは二人の顔を見ながら


『これからもこの二人と仲良くしていけますように』


とお願いした。









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