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太田君の彼女は妖精さん⁈  作者: 本田 そう
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ドライブその7

「大きいなあ〜!!」


「うん、大きい!」


「うん、うん。大きい!」


「‥‥けどここにあるのは小さいみたいだよ」


「‥‥これで?‥‥小さいの?」


「ほへえ〜っ‥‥‥」


「カンナ、その『ほへえ〜』はなんだよ」


「ヒロ、私首が痛くなってきた」


「あっ!私も‥‥」


カンナと青葉は首をさすっている。


因みにヒロ達は蔵◯山の頂上にある風力発電の風車を真下から見ている。

駐車場からすぐの所に風車があり、山頂とあって渥◯半島が一望できる。


【風車データ】

メーカー : (日本)

風車型式 : MWT-300

単基出力 : 0.3MW

タワー高 : 30m

ローター径: 29m

受風方式 : アップウィンド

増速機  : あり


と、高さが30メートル有りヒロ達三人は唖然として見ていたのである。

スマホで調べたらこの辺りで大きい風車は107メートルあるとのこと。


「ひゃ、ひゃくななめーとる⁈ここの三倍はあるのかよ」


ヒロが驚いているとカンナが


「あっ!ヒロ、あっちにも風車が‥‥こっちにも‥‥‥」


と。


流石にこの辺りは風力発電の風車が何基もあり山頂からだとそれが良く分かるのでカンナはあっちこっちと指を指してヒロに言った。


「‥‥本当に風車が多いね‥‥それに景色もいいし、う〜ん‥‥」


そう言いながら青葉は背伸びをし「気持ちいい」と一言。


『確かにここは気持ちいいよな。けど移動時間を考えるとそろそろ移動しないと』とヒロは思って、


「おーい!カンナ、青葉、そろそろ移動するぞ‥‥」


ヒロが言うと、


「「えっーーっ!まだ居たいよ!」」

とカンナと青葉はハモって言った。


「気持ちはわかるけど‥‥」

「「えっーーっ、まだいいじゃん!」」

またハモる。


「けど‥‥時間が‥‥」

「「もう少し居ようよ!!」」


「‥‥けど‥‥時間」

「「もう少し!!」」


「けど‥‥」

「「もう少し!!」」


「‥‥あ‥‥」

「「もう少し!!」」


「‥‥‥はい、あと少しね‥‥」

「「ヤッター!!」」


とカンナと青葉はまた景色を見に行った。

無論また写真係はヒロ。


『またかよ‥‥まったく』

と呟いたが顔はにこやかだった。


暫くするとカンナが


「ねえヒロ、今度はどこいくの?」

と聞いてきたので、


「あそこ‥‥見えるかな?あそこの島。竹◯に行くんだよ」


ヒロを小さく見える島を指差して言うと


「へえ〜っ、次はあそこに行くのか‥‥」


青葉もあの小さく見える島を遠目で見るように言って、


「けど、あそこに何があるの?」

と聞いてきたので


「えっ〜と、確か縁結びの神が祀られて竹◯の橋を手を繋ぎながら渡ると恋が実るとか‥‥」


ヒロが言いうと、カンナと青葉が目の色を変えまたもガシッとヒロの両腕を掴み、


「ヒロ君、早くいこ!竹◯に早く!」


「ヒロ!行くわよ!」


と車まで連行されるヒロ。

そして車は次の場所、竹◯へと行くのである。




1/8から本業の仕事が始まるので書くペースが週一かそれ以上になるかも:(;゛゜'ω゜'):

ドライブ編もまだ暫く続きます(その中の竹島編はちょっと長くなるかも)(・ω・)

数少ないこの作品を読んで下さる読者様、

気長にお付き合いの方お願いします。

あと出来れば評価の方もお願いします。

m(_ _)m

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