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アストラル・エコー〜星樹の輪廻と光影の戦記〜  作者: 真毅
【本編】第1部

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11/11

焚き火と星鈴の子守唄

 湿った苔と冷たい雫が滴る地下水脈を抜け、険しい国境回廊の岩肌をよじ登り切った時、目の前に広がったのは、遮るもののない抜けるような夜空だった。


 吹き抜ける風には、もう泥や腐植土の饐えた匂いは混じっていない。乾いた夜草の芳香と、どこか甘い野茨の香りが、肺の奥まで澄み渡っていく。


「……全員、足を止めろ。今夜はここを宿営地とする」


 アルスが太陽長剣の柄からそっと手を離し、息を整えながら小隊の仲間たちへ振り返った。


 小高い丘の頂。三方を頑丈な巨岩に囲まれ、風下には見晴らしの利く草原が広がる。背後の岩壁が防壁となり、奇襲を受ける心配も少ない。兵士時代に叩き込まれた実戦の勘と、士官学校の教本を照らし合わせて選んだ場所だったが、仲間の顔に安堵の色が広がったのを見て、アルスは肩の力を抜いた。


「ふう……助かりました。あのじめじめした洞窟、さすがに服の裾まで重くなってしまって……」


 エレアが聖木杖を立てかけ、額に張り付いた柔らかな亜麻色の髪をかき上げた。白魔導士のローブは泥に汚れ、長旅の過酷さを物語っているが、その瞳には穏やかな光が戻っている。


「ガハハ! 全くだぜ! カビ臭い穴蔵の中で干し肉を齧るのだけは、何年戦場を歩いたって慣れねえからな。おいアルス坊主、隊長らしい見事な目利きじゃねえか!」


 どかり、と重斧を地面に下ろしたのはガウェインだ。巨躯を揺らして豪快に笑うと、背負い袋から手際よく薪を取り出し、手頃な石を組んでかまどを作り始める。野営の手際は、小隊の誰より早い。


「ありがとう、ガウェイン。でも、無事に抜けられたのは皆のおかげだから」


「堅い堅い! 隊長が胸を張らねえでどうするってんだ」


 からかうように肩を小突かれ、アルスは気恥ずかしさに頬を緩めた。


 その少し離れた場所では、天馬騎士のセリアが、愛馬フェザーの首筋を優しく撫でていた。白銀の翼を折りたたみ、主人の手の温もりに甘えるように鼻を鳴らす天馬の姿は、戦場にあることを忘れさせるほど美しい。


「フェザー、狭い通路を歩かせてごめんね。もう大丈夫だから……」


 セリアは腰から布を取り出し、愛馬の背から下ろした革鞍を、細かな金具の隅まで慈しむように拭き清めている。常に気を張っている彼女の肩も、今夜の涼やかな風に少しだけ解けているようだった。


「セリア、フェザー号の水場はあそこの岩陰に清水が湧いている。よければ使ってくれ」


「あ……ありがとう、アルス隊長。使わせてもらうね」


 背筋をぴんと伸ばして敬礼しかけたセリアに、アルスは「今はもう任務外だから、楽にしてくれ」と苦笑交じりに手を振った。


 やがて、ガウェインの起こした火が薪に燃え移り、暗闇の中に暖かなオレンジ色の明かりが灯った。


 鍋に張った清水が沸き立ち、干し肉と乾燥野菜、それに道中で採集した野草が放り込まれる。塩とわずかな香草で味付けされただけの簡素なスープだったが、立ち上る湯気の香りに、誰かの腹が鳴った。


「ほら、アルス様。手を出してください」


 焚き火の傍らに腰を下ろしたアルスに、エレアが小瓶を取り出しながら近づいてきた。


「え? いや、僕はどこも怪我なんてしてないよ」


「嘘をついては駄目ですよ、アルス様。地下水脈の岩肌を登る時、足を滑らせそうになった私を支えてくださったでしょう? 手のひら、擦りむいて血が滲んでいます」


 エレアは悪戯っぽく、しかし真剣な眼差しでアルスの右手を取った。白く透き通るような指先がアルスの掌に触れる。


「痛いのを、我慢していらしたのでしょう?」


「……隊長が、かすり傷ひとつで大騒ぎするわけにはいかないだろ」


「そういう痩せ我慢をなさるところも、昔からちっとも変わりませんね」


 エレアがくすりと笑い、聖木杖の切っ先をアルスの手にかざした。淡い翠色の光がふわりと灯り、じんじんと痛んでいた手のひらの擦り傷が、心地よい温もりとともにみるみる塞がっていく。幼い頃から幾度となく受け取ってきた、彼女の温かな治癒の光。アルスは気恥ずかしさに視線を泳がせながら、小さく「……ありがとう」と呟いた。


 完全に痛みが引いた掌を見つめるアルスに、エレアは杖を下ろし、ふと声の調子を落として小さく微笑みかけた。


「……ねえ、アルス。この戦いが無事に終わったら、また孤児院の庭に、二人で花を植えましょうね」


「花……?」


「ええ。アルスが木剣の稽古で掘り返してしまった、あの中庭。今度は、春に咲く白詰草とリコリスの種を、一面に。……約束ですよ」


「……ああ。約束だ。今度は僕も、ちゃんと水やりを手伝うよ」


 焚き火の爆ぜる音に紛れて交わされた、他愛のない小さな約束。


 だが、その微かな囁きすら、歴戦の重戦士の地獄耳から逃れることはできなかったらしい。


「へへっ、ごちそうさまだねえ。若いってのは実に結構なこった」


 椀にスープをよそいながら、ガウェインが意地悪そうに目を細める。


「茶化さないでください、ガウェインさん! 私は衛生管理をしているだけです!」


「はいはい、衛生管理ねえ。だがよアルス、惚れた女の小言と治癒魔法は、素直に受けておくのが一人前の男って奴だぜ。昔、お前の親父さんも遠征先で奥方からの手紙を読むたびに、顔を真っ赤にして隠してたもんだ」


「父さんが……? 本当か?」


「おうよ。レグルス隊長は剣を持たせりゃ王国一の豪傑だったが、色恋の話になりゃ途端にしおらしくなっちまってな。ある時なんか、敵の伏兵を蹴散らした直後だってのに、『妻に渡すはずの髪飾りが壊れていないか』って真っ青になって鎧の懐を探し回ってやがったんだ。ガハハ!」


 豪快な笑い声が夜の草原に響き渡る。


 アルスは胸元に手をやり、服の下にある冷たい金属の感触を確かめた。父が残していった日輪のペンダント。偉大で、厳格で、雲の上の存在のように思えていた英雄の父にも、自分と同じように不器用で、誰かを愛おしく思う人間らしい一面があったのだと知るたび、服の下の金属が少しだけ温んで感じられた。


「レグルス様は、本当に素敵な人だったんだね」


 フェザーの毛並みを梳き終えたセリアが、焚き火の輪に加わりながら呟いた。手渡された熱いスープの椀を両手で包み込み、ほっと吐息をこぼす。


「ボクの父も王都の近衛にいたから、レグルス様の武勲は幼い頃から聞かされて育ったんだ。まさかそのご子息のアルス小隊長の隊に配属されるなんて、思ってもみなかったけど……」


「僕なんて、まだまだ父さんの足元にも及ばないよ。剣の腕も、隊長としての判断も、未熟なところばかりで……」


「そんなことないよ」


 セリアが真っ直ぐな瞳でアルスを見つめた。


「今日の地下水脈でも、危険な先頭に立ち続けたのは小隊長だったよね。ボクやフェザーが遅れないよう、いつも歩幅を気遣ってくれてたことも分かってる。……この小隊に配属されて、本当によかったって思ってる」


 飾らない、心からの言葉だった。エレアが嬉しそうに頷き、ガウェインが満足げにスープをお代わりする。


 アルスは椀の縁に唇を当てたまま、しばらく何も言えなかった。


 食事が終わり、薪が静かに爆ぜる音だけが周囲を満たし始めた頃。


 エレアがふと思い出したように、自らの背負い袋の奥をごそごそと探った。


「あ、ありました。国境を越えたら、これを飾ろうと思っていたんです」


 彼女の掌から零れ落ちたのは、銀色の細工が施された、指先ほどの小さな鈴だった。表面には精緻な星樹の葉が彫り込まれ、揺れるたびに微かな光を反射している。


「それは……星鈴(せいりん)か?」


 アルスが問いかけると、エレアは嬉しそうに頷いた。


「はい。王都を発つ前、神殿のバザーで見つけたんです。旅路の無事を祈って、夜営地の木に吊るす風習……アルス様も、覚えていらっしゃいますでしょう?」


「ああ。夜を歩む旅人が、暗闇に呑まれず、光の元へ還れるようにという道標だね」


「ええ。私たちの旅も、ここからが本当の正念場ですから」


 エレアは立ち上がり、宿営地の岩肌から枝を伸ばす一本の枯れ木に近づくと、その細い枝先に星鈴の青い絹紐を結びつけた。


 夜風が吹き抜け、鈴が澄んだ音を立てて揺れた。


 清らかで透明な銀の音が、静まり返った夜の底へ広がっていく。


「……いい音だな」


 ガウェインが煙草の煙をくゆらせながら目を細める。


 揺れる星鈴の音に誘われるように、エレアが静かに、口ずさむほどの小さな声で歌い始めた。


 ――蒼き星樹の 揺り籠で


 ――眠れよ幼子 光の子


 エルシオン王国に古くから伝わる、星樹の子守唄。母が子を寝かしつける時に歌う、誰もが幼い頃に耳にしたことのある素朴で温かな旋律だった。


 エレアの柔らかなソプラノに、やがてセリアの透き通るような涼やかな声が重なる。


 ――夜の帳(とばり)が 世界を包み


 ――影の嵐が 吹き荒ぶとも


 ――朝の陽光(ひかり)は 必ず満ちる


 天馬の故郷で育ったセリアの歌声は、どこか空を翔ける風のように伸びやかで美しい。二人の声が重なり合い、美しい和音となって夜空へ溶けていく。


 ガウェインが低く野太い声で下の旋律をハミングし、アルスもまた、遠い日に母が歌ってくれた記憶を手繰り寄せるように、口ずさんだ。


 歌いながら、エレアがふとアルスへ視線を向けた。焚き火の照り返しに頬を染め、少しはにかんで、すぐに歌へ戻る。その横顔を、アルスは思わず数拍ぶん長く見つめてしまった。


 熱を出して眠れなかった幼い夜、この子守唄を口ずさんでくれたのも、孤児院の隣の寝台にいたこの少女だった。あの頃と同じ声で、同じ歌を、いまは戦場のただ中で歌っている。


 焚き火の温もりと、星鈴の音と、四つの声が、冷たい夜気を押し返していた。


 ふと、アルスは視線を巡らせた。


 焚き火の輪から十歩ほど離れた、宿営地で最も高い岩の突先。


 そこに、漆黒の外套を夜風に翻し、微動だにせず佇む人影があった。


 客員指南役、ヴェル。合流以来、誰に命じられるでもなく、今夜もまた一番外側の見張りに立っている。


 星鈴の音と、重なり合う子守唄が風に乗って流れていく。


 ヴェルは背を向けたまま、身じろぎもせずその歌を聴いていた。


 仮面の下の表情を窺い知ることはできない。ただ、外套の背は、歌が終わるまで動かなかった。


 やがて二番が歌い終えられ、星鈴の余韻だけが焚き火の上に残った。


 その静けさの底へ、風に紛れて、岩の突先から何かが流れてきた。


 歌、と呼ぶには低すぎる。息に近い、ひと筋の旋律だった。輪の誰も歌っていない、三番にあたる続きのようにも聞こえた。


 言葉までは聞き取れない。そこで風向きが変わり、旋律は星鈴の音にかき消された。聞こえたのか、風の音だったのか。アルスには確かめようがなく、ただ胸の奥が小さく疼いた。


 ヴェルの背は、先ほどと同じ姿勢のまま動いていない。


(……ヴェル殿)


 アルスはスープを注いだ予備の木椀を手に取り、そっと岩場へと歩み寄った。


 足音を立てずに近づいたつもりだったが、ヴェルは振り返ることなく口を開いた。


「……小隊長。身体を冷やすぞ」


 低く、どこか嗄れた重厚な声。


「ヴェル殿こそ。ずっと見張りに立ってくださっていますが、少しは休んでください。温かいスープができました」


 差し出された椀を見つめ、ヴェルはわずかに視線を落とした。


「私はいい。……お前たちの役目は、明日へ向けて英気を養うことだ。周囲の警戒は私一人で足りる」


「そういうわけにはいきません。ヴェル殿は指南役であって、僕たちの従卒じゃないんです。隊長として、仲間を飢えさせたり凍えさせたりするわけにはいきませんから」


 アルスが真っ直ぐに椀を差し出し続けると、ヴェルは仮面の奥の双眸をわずかに細めた。


「……頑固なところは、誰に似たのやらな」


 自嘲気味に呟きながら、ヴェルは手袋に包まれた手で木椀を受け取った。その際、漆黒の外套の隙間から、右胸元から右脇腹にかけて赤黒く引き攣れた古い火傷の痕が一瞬だけ覗いた。ヴェルの左手が庇うように動き、すぐに外套を引き寄せて木椀を口元へ運ぶ。アルスは何も見なかったふりをして、視線を椀の湯気へ戻した。


 湯気の立つスープを口に含むと、仮面の口元がほんのわずかに緩んだように見えた。


「……美味いな」


「エレアとガウェインが腕を振るってくれたんです。ヴェル殿、火のそばへ行きましょう。みんな待っています」


「いや……私はここでいい。火の明かりの中にいると、夜目が利かなくなる」


 あくまで警戒を解こうとしない。だがその声からは、合流した頃の張り詰めた硬さが、いつしか消えていた。


「……良い歌だな」


 ふと、ヴェルがぽつりと零した。


 岩の下では、今もエレアたちが、もう一度はじめから子守唄を口ずさんでいる。星鈴が風に揺れ、銀の音を夜空へと放ち続けている。


「はい。僕の故郷でも、エレアの家でも、みんなこの歌を聴いて育ちました。ヴェル殿の故郷にも、似たような歌はありましたか?」


「…………」


 ヴェルは答えず、ただ静かに夜空を見上げた。


 星々を映す銀の仮面からは、表情を読み取れなかった。


 ただ、椀を持つ指先に、微かな力が込められたのをアルスは見逃さなかった。


「……アルス」


「はい?」


「お前が前を向いて歩く限り、背後は私が守る。……迷わず、征け」


「……はい」


 力強い言葉に、アルスは頷いた。理由は分からない。だが、その言葉に偽りがないことだけは確信できた。


「あ、アルス様! ヴェル殿! スープが冷めてしまいますよー!」


 下からエレアの呼ぶ声が響く。焚き火の周りでガウェインが手を振り、セリアが笑っている。


「行きましょう、ヴェル殿」


「……ああ」


 ヴェルは小さく頷き、アルスの背を追うように岩場を降りた。


 焚き火の周りでは、それぞれの穏やかな時間が流れていた。


 セリアは岩陰に繋いだフェザーの傍らに屈み込み、手桶の水を飲ませながら、掌に載せた乾燥飼料を愛馬の口元へ運んでいた。フェザーが温かい鼻息を立てて掌を食むたび、セリアの口元に柔らかな笑みが浮かぶ。


 ガウェインは火の粉を避けるようにあぐらをかき、目打ちと丈夫な麻糸を使って、大盾の裏革の綻びを器用に縫い直していた。使い込まれた大戦斧の柄には、手油の馴染んだ新しい牛革の紐が几帳面に巻き直されていく。


 アルスは腰を下ろし、父から受け継いだ太陽長剣を鞘から払った。油をわずかに含ませた布で、刃先から鍔元までゆっくりと拭っていく。月光を吸い込んで淡く青光りする刃に曇りがないか、目を凝らして確かめる。


 そこへ、腰の道具袋から小さな革の水筒を取り出したヴェルが、火の端に腰を下ろした。


 黒衣の指南役は無言のまま栓を抜くと、中の薬湯をアルスの手に無造作に押しつけた。


「……飲め。隊長が疲れを溜めては、隊列が揺らぐ」


 アルスは目を丸くして顔を上げた。


「ヴェル殿、ご自分の分は……」


「私は足りている」


 ヴェルは短く言い捨て、視線を夜空へと向けた。


 その様子を横目で見ていたガウェインが、大盾を縫う手を止めて吹き出した。


「おいおい指南役殿、隊長を甘やかしすぎじゃねえかい。レグルス隊長だって、そこまで手取り足取り薬湯を恵んじゃくれなかったぜ」


「甘やかしてなどいない。……疲労の蓄積は、戦場での判断力を鈍らせる」


 素っ気なく返す仮面の横顔に、エレアがくすくすと笑い声を漏らす。


 五人が焚き火を囲み、鉄の匂いとスープの湯気、他愛のない軽口が静かな夜に溶けていく。


 だが――。


 ふと、アルスは何気なく西の空へ視線を向けた。


 国境回廊の遥か向こう。光の王国の王都ルミナリアの方角。


 満天の星が煌めく地平線の彼方に、夜の闇よりもなお濃い、黒々とした一筋の煙が、うっすらと立ち上っていた。


 あまりに遠く、夜気に紛れて見落としそうなほど微かな異変。


 誰もその煙について口には出さなかった。


 だが、エレアの手がふと止まり、ガウェインの笑みがわずかに引き締まり、セリアがフェザーの首を強く抱きしめた。そしてヴェルの手が、腰の双極魔剣の柄へ静かに添えられたのを、アルスは確かに見ていた。


 全員が、気づいている。


 アルスは胸の日輪ペンダントを服の上から強く握りしめた。


 吹き抜ける風が、星鈴を小さく鳴らす。


 アルスは深く息を吸い込み、崩れかけた焚き火の熾火を、目を逸らさずに見つめ続けた。


(第11話・完 / 次話へ続く)


---


 星鈴の澄んだ余韻が夜気に溶けていくなか、焚き火を囲んで歌った子守唄の温もりを胸に残したまま、若き騎士たちは地平に揺らめく一筋の煙を見つめ、光と影の戦乱が待つ明日へと静かに瞼を閉じた。

登場人物ステータス(第11話終了時点)

- アルス (20歳):Lv 11 / 第7小隊長・聖騎士(太陽長剣・ソーラーブレード)

- ヴェル (40歳):Lv ?? / 客員指南役(真・陽光一閃 / 極光氷結波・双極魔導)

- エレア (19歳):Lv 9 / 白魔導士(神聖結界・フォースシールド / ルミナス・ヒール・治癒魔法)

- ガウェイン (32歳):Lv 16 / 重斧騎士(アイアン・ガード / 鉄壁の大盾)

- セリア (22歳):Lv 15 / 天馬騎士(スカイ・ストライク / 愛馬フェザー号)

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