まずは実績あるのみ
部屋を出て階段を降りてリビングにいると綺麗な女性がこちらを見てる。
「おはようアース。今日も狩に出るの?」
母親かな?それにアースってのが俺か?ここはひとまず話を合わせて。
「おはようございます。はい、狩に行きます!」
「そう。お姉ちゃんは先に出かけたから貴方も気よつけて無理しないようにね!」
やっぱり母親か?姉も居て先に出かけた?女性も狩に出るのかと少し驚きながら出された朝食を食べて席を立つ。
「父さんと兄さんが帰るまでは貴方が家の長だけど無理はしちゃ駄目よ。」
「わかってます。では行って来ます。」
何も分からないけど子供も狩に出る事は普通と言う事だな!部屋にあった剣と胸当て回復薬もあるし何とかなるかなと俺は家を出て大きく門のある方向へと向かう。
「おはようアース。今日も狩か〜?あんまり無理するなよ〜!」
「ハイ!行って来ます!」
門を出るまでに何度か声をかけられたけど誰も止めないから、これが日常って事だなと理解して森に入って行った。
「さて勢いで狩に出たけど魔法が使えるか確認しないとな!」
できるか分からないけどステータスが見たいと思ったから頭でステータスオープンと唱えたら出た!
アース/10歳/無職
レベル/1
HP500
MP∞
攻撃力500
防御力500
俊敏力500
スキル
鑑定Lv10、感知Lv10、魔力操作Lv10
格闘Lv10、剣術Lv10、弓術Lv10、
槍術Lv10、打術Lv10、物理耐性Lv10
属性耐性Lv10、状態異常耐性Lv10
疲労耐性Lv10
魔力属性
全属性Lv10、回復属性Lv10
固有スキル
チュートリアル、マジックボックス∞
全知全能、激運、創造魔法、精霊王の加護
???×5
「う〜ん…強いよな〜…属性魔法が全でまとめてるのが気になるけど使えるからいいわな。」
ま〜考えても仕方がない。女神様が大盤振る舞いしてくれたと納得しよう。チュートリアルで魔法の使い方や色んな説明も見れたし大丈夫だろうし。
「ガルルルルルー!」
いきなり来ました狩タイム!大きな熊さんが敵意むき出しで俺を見ます!食べる気満々です!
「持ってる剣は小さなから魔法だよな?」
俺はチュートリアルで見たやり方で詠唱して熊さんに雷属性を放つとズドーンと1発…終わってしまった?熊さんが倒れて絶命した。
「予想はしてたけど1発て…火属性使ってたら山火事になってたよね?」
熊さんを鑑定してみたらグリズリーキング…キングというと王様か?森の主か?鑑定によると普通の熊の上位っぽい。
「ま〜普通の熊なら大丈夫!とにかくボックスに入れて次行ってみよ〜!」
適当に森を歩いてグレイトボア、グレイトホーン、キングバードなどの猪とか牛やら鳥の大きいのや中型犬くらいのウサギや狼を各属性魔法を試しながら倒してボックスの中へと入れて順調に森を登って行った。すると休憩できそうな場所に出た!
「見晴らしもいいし、ここで昼にするか!」
小さな川の横で朝に持たしてくれたサンドイッチを食べてステータスを見ながら休憩した。
「色んなスキルがあるし威力もバカみたいだし、剣も使えたから生きてくには問題ないな。ま〜悪い事に力を使わない様にすればいいよね〜」
前世では何も続かず何も出来ない平凡以下な人生だった。でもこれからは何をすればいいのかも分からないけど、この世界の状況も調べながら生きてみよう。焦らずゆっくりと。
「さてと〜今からど〜しようかな〜?帰るのも早いし帰るにもたぶん迷子だろうし。」
軽く遭難してるけど全属性魔法なら空間魔法も使えそうだから帰れはするだろうから、とりあえず景色を見て考える。すると山の下で馬車が走ってる。必死に走ってる。
「あれは魔物に追われてるよな〜?明らかに追われて逃げまくってるよな〜?」
よくある助けるフラグだよね?周りには誰も助けに行く様な人もいないし…
「行きますか!空飛ぶ魔法も使えるし何とかなるでしょう!」
俺は飛行魔法で馬車に向かって行った。初めての人助けだ!




