始まりは簡単に!
よく聞く風景… 真っ白で先の見えない空間…
とうとう来たのか? 次の瞬間に現れました女神様が!
「初めまして〜!神で〜す♪♪」
ゆるいけど、やっぱり神様だった。俺は死んで違う世界でやり直し的な感じなのか?はたまた消されて終わりか?
「さ〜どっち〜⁇」
どうせ頭の中も読まれてると思うので時間短縮で聞いてみた!
「おぉ〜! 話が早いね!では端的に言わせてもらいましょう。あなたは死にました。そして今から異世界で新たな生活をしてもらいます。」
「キタ〜〜〜!!では行きますか?」
「ま〜落ち着きなさいな!説明は不要っぽいので、せめて能力やスキルの説明だけでも…」
「では、お願いします。」
ここまでザックリと受け入れてくれる人も初めてだな…早く帰れるからいいけど。
「とりあえず貴方は好きに行きて好きに行動すればいいです。でも余りにも悪い道へ進み過ぎると何らかの形で力を失ったり消滅しちゃったりしますからね!」
「了解です。人を傷つけたり無闇に命を奪う気は無いので大丈夫です。」
「そうですか。それは助かります。こちらとしては魔獣や魔人などの負の力を滅して生の力とのバランスを整えてもらえばOKです。もちろん、それらのための力も授けますので。」
頂きましたファンタジー生活〜♪♪
「じゃ〜冒険者になってダンジョンやら色んな土地やらで魔獣や魔物を倒して生活すれば問題なしって事ですよね?」
「そうね。こちらとしても話が早くて助かるわ。ではさっそく魔法の能力だけど全属性を使えるわ。でも修行はしないと駄目よ。体術や剣技、感知や鑑定などのスキルも使えるから。イメージして能力を発動させれば使えるから。あとは魔力と次元収納は使いたい放題にしといたから自由に使ってね。」
「了解です。あとは手探りで進んでみます。ちなみに始まりって何歳くらいからですか?」
「赤ちゃんからでも成人からでも大丈夫よ!」
それならやっぱり、ある程度は成長したくらいがいいよなぁ〜。
「では10歳くらいで、お願いします。場所や生活環境はお任せしますので。あと女神様にはまた会えたりします?」
「私に会うのは教会に来れば会えるけど神託スキルが必要だから、それも修行すれば会えるわよ。」
「了解です。では行きますか?」
何かここまで急かされるのも初めてだから逆に私が寂しくなっちゃうな…
「わかりました!ではあとは自分の目で見て感じて進んでください!」
そう言うと女神様は大きく手を広げて光が俺を包んだ。
「あ〜行っちゃったか。ま〜次に会った時に話せばいいわね。それに悪い子じゃないから大丈夫でしょう!さて私も次の仕事しないとね〜。」
気が付いたのはベットの上だった。場所とかお任せしたから森とか断崖絶壁だったらヤバいかもと思ったけど女神様はそこまで厳しい方じゃないようだな。
「さてと〜。とりあえずドアを開けて、どんな生活環境なのか見て見ますか!」
部屋のドアに手をかけて俺は新たな一歩をスタートさせたのです。




