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エルフ、アリエス・ローザンヌ合流

地上に戻ったカナタ達。


(カナタ・サオトメ)

次は5人目、エルフの勇者か。


(堕天神ルミナス)

2号神殿ね。


(カナタ・サオトメ)

という事で、行きますか。



レ●サスLXを出すカナタ。


(ダークエルフ フィル)

えっ?今の馬車ってこんなのなの?


(堕天神ルミナス)

いえ、"異世界の乗り物"よ。

この世界はまだ馬車よ。


(ダークエルフ フィル)

そうか、カナタは"異世界からの転生者"だったね。


(カナタ・サオトメ)

色々あるから楽しみにしてて。


(ダークエルフ フィル)

分かった。



という事で、2号神殿に向かう。


(カナタ・サオトメ)

今日はここで野営しようか。



脇道に入り、適当な広さの開けた場所に着く。


(カナタ・サオトメ)

出よコテージ!(笑)



今度は6人用のコテージをポチッた。


(ダークエルフ フィル)

凄い!これも"異世界の物"?


(カナタ・サオトメ)

そうだよ、"通販"って言って取り寄せができるんだ。


(竜人 エミリア)

こりゃまた立派のを出したのう。


(カナタ・サオトメ)

人数が増えたからね。

6人用のを取り寄せた。

じゃ、入ろうか。


(ダークエルフ フィル)

"結界"を張るね。


(カナタ・サオトメ)

ありがとう。



そうして皆、コテージに入った。


(カナタ・サオトメ)

今日のご飯はすき焼きにする?


(堕天神ルミナス)

良いね、すき焼き。


(狐巫女 ユミナ)

すき焼き!やったぁ〜!!



という事で、すき焼きの材料をポチッた。

肉は飛騨牛のA5ランク。


(ダークエルフ フィル)

このお肉、美味しい!


(狐巫女 ユミナ)

"異世界産"で最上級のお肉だよ。


(ダークエルフ フィル)

"異世界"って凄い!


(竜人 エミリア)

ホント、贅沢三昧じゃのう。


(カナタ・サオトメ)

旅の娯楽は食事だからね。

美味しい物、食べよう。



そしてお風呂に入って寝た。

そんな事を繰り返しながら、2号神殿に到着する。


(カナタ・サオトメ)

方向は違うけど、あの街に近いな。


(堕天神ルミナス)

神殿はあの街のダンジョンかもね。


(狐巫女 ユミナ)

なら、あれだけ大きいのも納得です。


(竜人 エミリア)

ここも賑わっておるからのう。



という事で、神殿に入るカナタ達。


(カナタ・サオトメ)

下に進むのは定番だね。


(堕天神ルミナス)

まぁ、神殿だからね。

上なら怖い(半笑)


(カナタ・サオトメ)

たしかに(笑)



という事で、どんどん進んで行く。

おそらく最深部と思われる場所に着く。


(カナタ・サオトメ)

おそらく最深部だろうけど、冒険者で賑わってるね。


(堕天神ルミナス)

まぁ高ランクパーティーだろうけど、結構居るよね。


(竜人 エミリア)

まぁ、ここも20階層だからの。

高ランクパーティーなら到達できるじゃろうな。


(カナタ・サオトメ)

で、こうなるとこの階層には居ないと。


(堕天神ルミナス)

隠し部屋の可能性も低い。

どこかから潜れる入り口があると考えるのが妥当。


(狐巫女 ユミナ)

ですよねぇ〜。


(竜人 エミリア)

こんなに冒険者が到達できるのじゃ。

そうじゃろうのう。


(カナタ・サオトメ)

じゃあ、その入り口を探しますか。



そう言うと、カナタ達は探索しだした。


(堕天神ルミナス)

ここ、怪しいね。


(カナタ・サオトメ)

一見壁絵に見えるけど、なんか意味ありげな感じだよね。


(竜人 エミリア)

壁絵が魔法陣じゃろうな。

正解すると仕掛けが作動するのではないか?


(カナタ・サオトメ)

という事で、ユミナ。


(狐巫女 ユミナ)

"巫女の舞"は関係ありませんです!


(堕天神ルミナス)

使えねぇ〜(ハッ!)


(狐巫女 ユミナ)

なんでですか!関係ないじゃないですか!


(カナタ・サオトメ)

この壁絵の踊っている意味は?


(狐巫女 ユミナ)

えっ?……あっ……あれ?ホントだ。


(カナタ・サオトメ)

という事で、張り切ってどそ!!(半笑)


(狐巫女 ユミナ)

いや、半笑いしてますよね!


(堕天神ルミナス)

気にしない、張り切ってどうぞ!(半笑)


(狐巫女 ユミナ)

やっぱり半笑いじゃないですか!(涙目)


(竜人 エミリア)

早く踊らぬか(半笑)


(狐巫女 ユミナ)

皆んな半笑いじゃないですか!(涙目)


(ダークエルフ フィル)

ユミナ、ガンバ(笑)


(狐巫女 ユミナ)

いや、もう、笑ってますよね!(涙目)



仕方がないので"巫女の舞"を舞った。

ギギギギギ〜という音とともに壁絵が動いた。


(狐巫女 ユミナ)

えっ?嘘でしょ??(驚)


(一同)

だから言ったでしょ(じゃろ)(笑)


(狐巫女 ユミナ)

嘘だぁ〜!!



皆で中に入ると壁絵が閉まった。


(カナタ・サオトメ)

なるほどな。


(狐巫女 ユミナ)

どういう事です?


(堕天神ルミナス)

そういう事。


(狐巫女 ユミナ)

だから、どういう事です?


(竜人 エミリア)

まぁ、そういう事じゃ。


(狐巫女 ユミナ)

の”お”お”お”お”ぉぉぉっ!

だからどういう事なんですか!!


(ダークエルフ フィル)

分からないの?


(狐巫女 ユミナ)

分からんわ!!



という事で、先に進むカナタ達。

すると階段が現れた。


(カナタ・サオトメ)

上か。



階段を上って行くと、部屋が現れた。

透明な棺桶があり、その中にエルフが寝かされていた。

一斉にユミナを見る一同。


(狐巫女 ユミナ)

なんでですか!違いますからね!!


(堕天神ルミナス)

物理……


(狐巫女 ユミナ)

私の頭で割るのはやめてください!


(カナタ・サオトメ)

とりあえず魔力を流すか。



そう言うと、カナタは魔力を流した。


(堕天神ルミナス)

どう?


(カナタ・サオトメ)

手応えはある。

ただ、膨大な魔力が要るみたいだ。


(竜人 エミリア)

封印を解かれると都合が悪い事があるのじゃろうのう。


(カナタ・サオトメ)

まぁ、これぐらいは大した事ない。



という事で、大量の魔力を流した。

すると光り輝いて棺桶が消えた。

エルフが目覚める。


(エルフ 女)

私に何か用?


(堕天神ルミナス)

貴方は勇者アリエス・ローザンヌか?


(アリエス・ローザンヌ エルフ 女)

あゝ、私はアリエス・ローザンヌだが?


(カナタ・サオトメ)

これを見てください。

 【インデックス】



内容を見るアリエス。


(エルフ アリエス)

で、私に手伝えと(冷たい目)


(カナタ・サオトメ)

端的に言えばそうですが、こんな提案どうでしょう。

 【インデックスⅡ】


(エルフ アリエス)

・・・は?


(カナタ・サオトメ)

何があったか分かりませんが、悠々自適な生活、どうでしょう。


(エルフ アリエス)

アンタ、"勇者召喚"されたんだよね?


(カナタ・サオトメ)

いや、"異世界転生"ですね。

まず間違いなく死んでます。

まぁ、その方が都合が良いですが。


(エルフ アリエス)

あのな。


(カナタ・サオトメ)

だって、身体はボロボロ、生活は貧民ですよ?

こんな"チート"があるんだ、使わない手は無い!


(エルフ アリエス)

まぁ、そう言えばそうだ。


(カナタ・サオトメ)

しかも、莫大な儲けが期待できるんだから、やらない手はない!!


(エルフ アリエス)

勇者というより商人だな(半笑)


(カナタ・サオトメ)

貧民になる前は経営者だよ。

金持ちになりたかったからね。


(エルフ アリエス)

なるほどな。

で、あんな経緯で貧民か。

なかなか波瀾万丈だね。


(カナタ・サオトメ)

でしょう。

そこに"異世界転生"が加わった。


(エルフ アリエス)

どんな人生だよ。


(カナタ・サオトメ)

しかもこれから成り上がる!


(エルフ アリエス)

面白い!その話、乗った!(半笑)



という事で、5人目、アリエス・ローザンヌが合流した。

地上に戻ってきたカナタ達。


(カナタ・サオトメ)

さて、移動しますか。



カナタはいつも通りレ●サスLXを出す。


(エルフ アリエス)

変わった馬車だな。


(狐巫女 ユミナ)

"異世界の乗り物"です。

この世界はまた馬車ですよ。

これ、凄いんです。

乗り心地も良いし、馬車で通れない道も通るんですよ!


(エルフ アリエス)

こんなの見せられたら、先を期待してしまうじゃない。


(狐巫女 ユミナ)

期待して、凄いんだから。



という事で皆乗り込んで移動した。

神殿の方向とは違う方向に行く。


(エルフ アリエス)

1号神殿には封印されてないんだ。


(堕天神ルミナス)

いや、封印されている。

けど、順番が関係するかも知れないから、とりあえず順番通りに解放するの。


(エルフ アリエス)

なるほどね。

下手に変えたら、何かあればいけないわな。


(カナタ・サオトメ)

そういう事。

次はサキュバスの勇者だね。

場所はどこだろう?


(堕天神ルミナス)

うーん……教会ね。

廃教会に封印とあるわ。


(カナタ・サオトメ)

その廃教会が何処にあるかだよな。



という事でサキュバスの勇者が封印されている廃教会に向かった。



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