表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣魔は異世界へ召喚されました  作者: シグマ
第三章 6大龍/クーナ王国
50/53

天龍と白龍と飛龍と剣魔

剣魔は前フロアで精霊をフルボッコにした後、最終フロアにやって来た。そして、最終フロアに待ち構えていたのは天龍と白龍と飛龍だった。


「生きてやがったのか」

飛龍の息の根は止めていたはずだ。と、剣魔は思っている。確かに飛龍は一度しんだ。が、魂自体は消えていない。つまり輪廻転生も可能だし、蘇生で生き返らせることもできる。蘇生は禁固魔法の一つ。失敗すると、世界が歪み、とある世界に封印されている神が目覚めてしまう。と呼ばれている。もちろん誰もこのことを知らない。エリアン神が目覚める日は近いことも。

エリアン神が目覚める可能性が高い出来事?は6大龍と神龍が異世界に通じる聖域に古代の勇者と共に現れるか、その龍の加護を持つ者が封印されているところにいくか、蘇生で失敗するかという三つの例が有名だ。この三つは過去にもあったため有名なのだ。そして、いつ起きたかというと、まずは10000年前、最後の例として出した通りになり、復活したが冥界の王ハーデースに封印された。その次は8000年前。とある愚かな神の一部を体に埋め込まれた人物が操られ龍を半殺しにし、加護を無理矢理させ、聖域に侵入、そしてとある世界に穴を開け、そこから侵入して復活させ、自らも糧にしそれを強化した。そして、操られていたものはそのまま神に利用され、子までうまされ、其の後亡くなった。そして4000年前には、初代勇者、初代魔王、次期主神が協力し、それを封印した。が、あまりに力が膨大だったので魔王が犠牲になり、それで解決した。そして、封印されたらことによってその操られし子は親、その神を封印した初代勇者を恨み、復讐を誓う。其の後、子の行方が5年間不明になる。子は魔法の才能があり、とある北に住んでいる人間族を助け、宗教を広める。それから建国し初代国王となる。が、子孫だけを残し消え去る。と思ったら2500年前に再び現れる。そして、教皇になり、まだ生きていた初代勇者に抵抗する。5ヶ月前、初代勇者が亡くなり、国土を若干広め、帝国の東部を占領する。が、異世界の来客により防がれる。が現在までの流れとして最近確認されたことだ。.....蛇足してしまった。元の話に戻すが、天龍は今、怒り狂っている。


「はぁ。どうすっかなー?というかおこってるようにも見えるし笑ってるようにも......」


「起こっているみたいだぜ?早く俺はここがれ出たいというのにコレのせいで....」


「お前も大変だな」


「ああ。わかってくれるのか?ありがとう」


さてさっさとケリをつけて帰るか。このあと予定も混み合っているし。これが終わったら氷竜を......


「さあて、殺ってやろうじゃないか。【我に従いしこの世の火の神よ、力の根源たる我の魔力を糧に我が目の前にいる敵の動作を封じよ、炎の鎖】」


剣魔は戦闘態勢に戻り天龍に向かってそう言う。そして、剣魔は精霊(神)魔法を詠唱し、炎の鎖を作って天龍の動きを封じようとした。が、それは天龍の尾によって軽々しく消されてしまった。


「gyaaaaaa!」


天龍は咆哮し、剣魔に向けて白銀のブレスを吐き出した。


っとあぶねー。やっぱり天龍は強いなぁ。

「【旧支配者である我はこの世の神々に命ずる。地に命じ、天に命ず。世界共通の理を打ち砕き、我が敵に鉄槌を下せ、邪悪の鉄槌】」


それは天龍の真上に行き、天龍に向けて邪悪、死する鉄槌を下した。それによって天龍の尾が断ち切られ、天龍は再度咆哮した。すると、断面から尾が生えてきた。そして、大きく羽ばたき、塔の上空に行ったと思えば急降下して真っ白な光線を剣魔に放った。


「っ!?」(体が動かないだと?)


剣魔はそれを正面から受けてしまい、現在動けない状況だ。


(ここで俺は殺されるのか。俺、神という称号を持っているというのにな)


剣魔が過去のことを思い出している時、天龍は咆哮し剣魔に向けて飛んで行った。そして、ブレスを吐こうとしたのか口を開けたが剣魔に攻撃しなかった。


(あれ?生きてる)


『人間よ、お前は強い。ここで殺すのも惜しい。だからこれを受け取れ。それには我の加護がついている』


天龍は剣魔の口に向かってそれを投げつけた。それを剣魔は誤って飲んでしまった。が、それを気にせず天龍は何処かへと飛んで行った。


(はあ、まるでさっきの俺は九死に一生を得た感じだな。これからは気をつけよう)


剣魔はそう思い、天空の塔から脱出した。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ