現人神たる天皇陛下、ソ連の独裁者スターリンと酒を飲み交わし雑談をする。
現人神たる天皇陛下、久々に癒しの儀式とは、無関係にお酒を嗜なまれます。相手は、ソ連の独裁者スターリン、酒はぬる燗の「越乃寒梅」、肴はカスピ海産のキャビアです。そして、二人だけの雑談は進みます。
今日の投稿はこれで終わりとなります。次回からは、舞台は大日本帝国に移ります。
久々に、現人神たる天皇陛下は癒しの儀式から解放された。エネルギー補給のための飲酒ではないので、大日本帝国から持参した銘酒「越乃寒梅」をスターリンと二人だけでゆっくり飲み交わすことにした。
スターリンは、ウォッカも用意していたが、今回は「越乃寒梅」を敢えて天皇陛下が用意した。酒の肴は、スターリンが持参したカスピ海産キャビアだ。「越乃寒梅」はぬる燗で飲むのが最高だ。天皇陛下とスターリンは、キャビアを摘まみながら、二人だけでゆっくり飲んだ。とりとめのない雑談が進む。
天皇陛下「我が国の酒は、お口に合いますかな?」
スターリン「ウォッカと違って、深みのあるフルーティーな酒ですな。まるで日本という国のようだ!」
天皇陛下「ソ連邦は、大国ですが、北から南、西から東と広過ぎる。」
スターリン「支配者としては、日本くらいの国がちょうど良いのかもしれません。」
天皇陛下「それをいったら、神様は全宇宙、時空全体を支配されております(笑)。」
スターリン「この国は、支配する人間には限界かもしれません。ロシア帝国も最後は崩壊しました。そして、このソ連邦もいつまで持つのか?私にも分かりません。共産主義が綻び始めたら早いかもしれません。ロシア帝国は、ロシア正教会と農奴制を利用して支配しましたが、ポルシェビキ革命により、最期を迎えました。」
天皇陛下「革命ですか、私が神様から遣わされたのは、世界平和のためです。戦争で人間同士が殺し合うこの世界を何とかしたい。革命も同じこと、人の血が必ず流れます。」
スターリン「世界平和、天皇陛下の使命ですな。私も世界平和のため貴方に従いましょう。ついては、大日本帝国への招待を受けたいと思います。そのためには、共産党の支配を強化してからになります。」