表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/44

大切なもの

その後は、何も考えないようにして仕事をした。


そして、夜の21時になり帰る時間が来た。


「お疲れ様でした」


『お疲れ様。また明日ね』


パートさん達とお別れをして、自分の家へ帰った。


帰って、自分の部屋へ行きある物を探した。


「あった…」


それは、今までの事を書いていた日記帳。


開いてみると、藤原さんの前に好きだった人の事、藤原さんの事、好きな歌手の事などが書いてあった。


藤原さんの事を書いてある所を読むと、今までの思い出が蘇った。


それは、藤原さんが月村店に帰ってきて、2人で笑い合っていた日々の事。


だけど、今は横村さんと話した事の方が、私にとって大切になっていた。


この気持ちは、一体何だろう…と考えても分からない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ