表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/44

つまらない…。

次の日、会社へ行く準備をしていた私は、横村さんがいない事を思い出した。


「つまらないなぁ…」


思わず呟いてしまったけど、自分の部屋なので誰にも聞かれていない。

誰かに聞かれていたら、恥ずかしいなぁ…と思い、準備を進める。


「じゃ、行ってくるね」


大好きなくまのぬいぐるみの頭を撫でて、会社へ向かった。


会社に着いて、パートさんと挨拶を交わす。


『今日、横村さんいないんだね』


「お休みみたいです。4勤だったみたいだし…」


きっと、今日はゆっくり休んでいるだろう…と思いながら、お話をする。


『横村さんいないと、つまらないね』


パートさんも、私と同じ事を思っていたらしい。


「そうですね…」


パートさんとの話を終え、白衣に着替える為に、更衣室へ向かいながら、今日も頑張ろうと決めた。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ