目次 次へ PR 1/2 プロローグ ミルクティーのような、 はっきりしない僕らの恋愛模様。 ギリギリで受験に合格した高瀬柊(たかせひいらぎ)は、 授業中窓辺の席の少女が目にとまった。 窓の外の空を見る、憂いを帯びた少女の名は来栖椿(くるすつばき) どこか人との間に壁がある椿。 どっちつかずで何をするにも人並みの柊。 「好きでもない人間と仲良くなんて出来ない、 そんなの当たり前でしょ?」 「俺にだって人以上に出来ることがあるはずだ」 馴れ合わないはずの二人の学園生活が 今始まる。