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真実の神々の偽りの神話  作者: 麗韻
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生命操作

4話「生命操作」


3歳になった。今では言葉も話せるし、歩くことも出来るようになった。俺には自分の部屋があり最近はずっとそこに篭っている。何をしているかと言うと自分の力についてだ。まずこの世界には魔法はないらしい。だがその代わりにあるのが神技と呼ばれる技でその神によってそれぞれの技があるそして俺には生命の神の力がある。

生命の神なんてやりようによっては、何でもできそうな気がするから、最近はずっと自分の力を練習している。本を読んだり、親になんとなく聞いたりして自分で試行錯誤しながら少しづつだが形に出来つつある。今やっていることは自分の知っている小動物を創っている。知っているというよりかは知っていたと言う方が正しいが……


サテナ視点


最近レンデーアが部屋から出てこなくなってしまった。たまに部屋からがたがたと聞こえてきたりするのだけれど眷属達も最近はレンデーアを心配しているようだったし。

「まぁいいんじゃないか全く部屋から出ないわけじゃないんだし」

「そうだといいのだけど…………」

「それにまだ3歳だからなふらふら動き回られても困るだろう」


◆◆◆


「2人がそんな話を……」

俺は自分が創り上げたリスのような形をした動物から情報を得ていた。この動物は俺が1番最初に創った動物で名前はリース。リースが耳で聞いたことと目で見た事を俺に教えてくれる便利な動物で全部で12匹いる。そしてリースから聞いた話によると父様と母様は俺の事を心配してくれてるそうだ。

「そうだなぁそろそろ部屋にこもるのもやめにするかな」

そう言ってから俺は部屋から出た。


◆◆◆


突然だが神技についての説明をしようと思う。神技は大きく分けて2種類ある。常時発動型と、任意発動型だ。名前の通り常に発動し続けるものと、自分で意識して発動する、この2つだ。母様の様に、自分の知識その物が能力の者もいるし父様の様に、剣を使おうとして能力を発動する者もいるといった具合だ。俺の場合は任意発動型になるらしい。そして何故急にこんな話をしだしてのかというと、5歳になる神は自らの神技を発表することになる。部屋から出た所、親2人にその説明をうけたのだった。そして俺はこれから毎日神技の勉強をすることになった。家庭教師を呼ぶことも考えたらしいが知識の神サテナに勝る教師は存在しないとのことだったので母様直々に俺の勉強を見ることになった。あと2年で俺の神技の発表楽しみなようなそうでないような複雑な気持ちに包まれた今日このごろだった。

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