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真実の神々の偽りの神話  作者: 麗韻
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プロローグ

《神》それは人が創りし想像の者。

《神話》それは人が神のために作りし空想の物。


然し

それは偽りの話。


神が人に与えし偽りの話。


◆◆◆


「成功しろ頼む成功してくれ」

男の手には何色とも表現できない色の光があつまっている。

「お前にっっ託す!!」

男は雄叫びを上げた。

「もう、時間が」

次の瞬間男のいた場所には何も無い空間が広がるだけだった。


◆◆◆


「絶対神様が新たな要をお創りになられたらしい」


その噂は一晩して全ての神々伝わることとなった。神は自分の子供を創ることはできない。正確には絶対神以外には子を創ることは出来ない。新たな概念が生まれる度

に絶対神が神を創るのだ。絶対神が創り出した子は絶対神が決めた夫婦の元に託され成神の100歳までその家族の元で神としての力の使い方を学んでいくのだ。そして通常ならここまで大事にはならないが今回の場合は特殊なケースだった。今回生まれたのは要神かなめがみ世界の要となる重要度の高い神で生まれるのはごく稀だ。それが生まれたつまり何処かの家にその要神が託される。だからこそここまで大事になっているのだ。


◆◆◆


「皆の衆よく集まってくれた。そして今日は今までの歴史の中で最もめでたい日となろう、今日今までの我々の悲願が遂に叶う。

今ここに生命の神の誕生を宣言しよう!!!!!」


この生命の神の誕生により天界は波乱の渦に巻き込まれるとはまだ誰も知らない。生命の神を覗いては。

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