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ゴブリンキングの外憂  その1

さぁ、行くか。


箱舟を3隻購入して。

グール2・2・1(グール子)で乗りわけ。

わし・ホーリィ・ポー・メアリー・マツハ・シロ・ハク等々が乗り分ける。


えっ?兵隊とかは?

赤髭とか体の大きい人たちは・・・?



数刻経つとオークの支配エリア内に入り込む。

このまま数刻さらに進めばランカル島につくが行かないでここで降りることにする。


箱舟から降りたわしら。


さ~って戦闘準備だよ~


えっ?十数名しか降りてない?


いいんですよ。


は~い。

グールの皆さん。


吐き出してください。


本当に吐き出すわけではないがグールのスキル《暴食の胃袋》略して《胃袋》とかこの頃呼んでいましたが・・・に入っていた兵隊さんたち


キッチリ装備つけて出て来ます。


もともとグールたちに装備を預けておいて。


《胃袋》の中で装備する。


そして、現在隊列を整え~


その数、約10万・・・


いや~うちの国予備兵力いなくなっちゃったよ。


でも勝てないと終わっちゃうからね~


いきなり現れたわしらに散発的に攻撃してくるオーク軍。


数にも一人ひとりの戦闘能力の高さでも勝るわしらに勝てるわけなくやられていく。


このままの戦闘ならオークの数をあっさり減らせるんじゃないかな~とか楽観的思ってしまう。




『来たかゴブリンキング!よいか!奴の相手は私だ!!!奴らを絶対に生かして返すな!!!』オークキングは声高に宣言する。


フードを被った骸骨が

『各戦域の者達に通達。全力攻撃をかました後一斉に変進。かの地に集結!!時間が重要だ!!急げ!奴らを逃がすな!』


一斉に動き出すオーク軍。

各地で疲弊している人種などの国に一斉に激しい攻撃が加えられ対応の遅れた国は一般市民に相当な被害が出た。

立て直そうとしたとたん波が引くようにひいていくオーク軍。

追撃に出る?

いやそうは行かない、市民の救助が先だ。


各国の軍司令官は歯噛みして悔しがった。


それが何を意味していたかを知るのはしばらく後だった。



しばらく散発的な攻撃だったんだけど徐々に向かってくるオークの数と質が上がってきた。


周りオークだらけといっていい状態。


グール子

の近くからクイロと赤い背のワニの集団が吐き出される。


ワニといっても羽が生えてて龍モドキなんだけどね。


一斉に炎を吐く赤い背のワニ達。

こんがり焼かれるオーク達・・・・そして戦闘と言うより食事を楽しむクイロ達。


食い過ぎるなよ腹壊すぞ。


魔法を使うオークも増えてきた。

魔法がここにも届いてるけど、いろんな種類の障壁や魔法の楯が張られているため被害は今のとこ無い。


マツハ達魔法兵団が頑張っている。


ゴブリンジェネラルもホーリィも調子がいいようだ。


それでも、ドロドロと大地を埋め尽くし集まってくるオーク軍を見ると萎えてくるな。


そろそろ、クイロ達も押され始めてきてるのでわしも出るかなぁ~


お~い!強欲かも~ん!


『あの豚どもを全部焼き払え~い!!』思ったより余裕のある強欲が来ましたね。

メアリーはポーと一緒にアーカイブ眺めながら指示を飛ばしている。

何故かダニーがいるんだけどわしが渡した無限袋からポーション類や消耗品を受け渡している。

そう言えばあいつが戦ってるところって見ないな。



そんなことを思いながら強欲で変身。


魔神モードを経て魔龍神になる。


15メーテほどの巨体がオーク達の前に突然現れてドラゴンブレスを放った。

吹き飛ぶオーク軍。


そこに間髪いれずにわしの大きさ合わせてくれてるぶっかき丸をぶち込む崩壊するオーク軍そして発生する衝撃波でさらに吹き飛ばされる。


『うはは、一方的だぜぃ!』そう言いながらさらにドラゴンブレスと攻撃を続ける。


オロオロと逃げだすオークを踏み潰し。


わしの蹂躙は続く。


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