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殲闘騎型録

【殲闘騎型録】


 ◇シグルド

 型式番号:SLー22A

 全高:20.18m

 総重量:30.00t

 装甲材質:ミスリニウムポリマー

 概要:

 銀河連合の最新型殲闘騎。当初はオリュンポス恒星系ゼウスの設計チームが主体となって開発していた。量産も視野にいれて開発が行われたため、既存の殲闘騎をベースに先端の技術を導入し、全体的に能力が向上するよう設計されている。

 武装も、他殲闘騎との互換性を持ちながらも改良されたものを標準で装備している。

 殲闘騎としては突出した性能のない優等生的な機体として仕上がるはずであったが、アスガルズ恒星系オーディンの殲闘騎設計部門の主任であるルーシー・ノイマンが設計チームに参加したことによって、彼女が開発した思考制御補助装置“エインヘリアルシステム”が搭載されることになり「高い適正値を持つパイロット」が搭乗するという条件付きではあるが、破格の性能を持つ機体として完成した。

 量産性を視野にいれて開発された機体ではあったが、“エインヘリアルシステム”の量産体制が整うまでに時間がかかったため、本編開始直後には81騎のみの生産に留まっており、その全てがシリウス級迎撃艦に配備されている。


 基本武装:レーザーブレード、多機能レーザーライフル、ハルバート、フラッシュ、ワイヤーエッジ

 追加武装:レーザースナイパー、パイルバンカー


 ◇シグルドβ

 型式番号:SLー22AーΒ

 全高:22.68m

 総重量:30.9t

 装甲材質:ミスリニウムポリマー

 概要:

 銀河連合の最新型殲闘騎シグルドの簡易改良型。量産体制が整ったものの“エインヘリアルシステム”は「システムへの適正値が低い場合その恩恵を受けづらくなる」という欠点を持っていた。

 その欠点を補うため、“エインヘリアルシステム”の適正値が低くとも、システムの思考制御補助を受けられるように頭頂部に思考操作サポートアンテナが取り付けられたものがシグルドβである。

 このアンテナにより、適正値が低いパイロットでも思考による機体制御を行うことができるようになったが、アンテナによって思考波の増幅を行うため、ごくわずかではあるがオリジナル騎よりも思考制御による反映時間が遅いという欠点を持つ。

 シグルドのバリエーションとしては現在“エインヘリアルシステム”の簡易版を搭載したγ(ガンマ)タイプや、“エインヘリアルシステム”を一切搭載しないδ(デルタ)タイプの量産が計画されている。


 基本武装:レーザーブレード、多機能レーザーライフル、ハルバート、フラッシュ、ワイヤーエッジ

 追加武装:レーザースナイパー、パイルバンカー


 ◇カドモス

 型式番号:SLー18AーΛ5

 全高:22.30m

 総重量:32.0t

 装甲材質:ミスリニウム合金

 概要:

 銀河連合の主力殲闘騎。配備から30年以上も運用されているベストセラー騎。

 優れた操作性・整備性・拡張性を持つ。

 運用当時、人類を苦しめていたカテゴリー2の宇宙怪獣を単騎で打倒できる機体として注目を集めた。また、熟練パイロットの集団であればカテゴリー5以上との戦闘も行えるポテンシャルを持つ。

 現在運用されているタイプは10番目の改良型であるλ(ラムダ)タイプに、一部部品を見直したブロック5が主流であり、現場でカドモスと呼ばれるものはもっぱらこのタイプのことを指す。

 30年以上人類を守ってきた機体であり、その貢献度は高いが、宇宙怪獣の脅威が増している昨今、シグルドγ、もしくはδへの機首転換が計画されている。


 基本武装:レーザーブレード、レーザーライフル、ワイヤーエッジ

 追加武装:ハルバート、レーザースナイパー、パイルバンカー


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