第22話 魔法剣士爆誕(天竜目線)
誤字報告ありがとうございました。
気がつかなくて、直すのが遅れました。申し訳ありません。
ブックマークもありがとうございます。
「【魔法付与】、【マジックスター】!」
そうして再度俺に向かってきたファイアーボアを斬る、するとファイアーボアは吹き飛ばされた。
剣を当てれば、MP消費を抑えて連続で魔法が発動できるというようなものだな。
『スキル【ウォーターボール】、【ウィンドボール】、【ライトボール】、【ダークボール】を取得しました』
これで5属性揃ったな、使いたいところだが、剣に関係したスキルの方が優先だな。
組み合わせでは、かなり面白そうな戦いが出来そうだからな、そしてかっこいいしな。
俺は今度は自分からファイアーボアに向かっていき、だせる最速の剣撃を入れた。
「スキル【高速剣】を入手しました」
おっと、ファイアーボアに突かれるな、俺が斬った間に再度走り出す準備をしたみたいだ。
俺でもこの距離では、突進を逸らすことは出来ない。
なら、俺は一歩だけ後ろに下がる。これでは攻撃されるのが1秒変わるくらいだ、だがそれで十分だ。
「【魔法付与】、【マジックスター】!」
俺は自分の右手を2回ほど斬りつけた。
思惑通りノックバックによって、俺の体は弾かれファイアーボアの攻撃を避けた。
ダメージを少し受けたが、【マジックスター】はそもそも攻撃力の半分しか受けないので勝手がいい。
まああのまま、ファイアーボアを斬っても良かったが、あらゆる状況にも対応できるように使える手は多い方がいいだろう。
『スキル【肉を切らせて骨を断つ】を取得しました』
戦闘中自分に攻撃すると攻撃する度に次に敵に対する攻撃力が10%ずつ上がるが、一度敵に攻撃すると攻撃力は戻る。取得条件は戦闘中に自分で自分に武器で攻撃するということだった。
取得条件が簡単なのに強いスキルだな。
いやお前がおかしいだけとは、誰も教えてくれないので疑問に思う天竜だった。
もうファイアーボアも死ぬな、じゃあ最後の一撃でもう一個試すか。
「【魔法付与】、【ファイアーボール】!」
俺の剣に火がつく、そしてファイアーボアは俺に向かって走り出す。
「【ウィンドボール】!」
そして空気が圧縮された【ウィンドボール】を火が灯っている剣で切断してその剣の軌道上に来たファイアーボアを切り捨てた。
『レベルアップ! レベル3になりました。
スキル【平行詠唱】を取得しました、条件を満たしているため【平行詠唱】が特殊進化して【多重詠唱】になりました』
俺はそうして違う個体のファイアーボアを見つけて戦いながら【多重詠唱】について確認する。
【平行詠唱】は同じ系統の魔法スキルしか使えないが、【多重詠唱】は5個までだが全く違った魔法スキルも使えるみたいだ。
同じ系統の魔法スキルとは、つまり【ファイアーボール】と【ウォーターボール】のようなものらしく、スキルの詳細説明に系統が書いてある。この2つなら初級属性魔法弾というもののようだ。
そして俺はスキルを駆使してモンスターを倒してレベル上げをした。その途中でもいくつかスキルを取得した。それは、対象の敏捷を5%上昇させる【加速】、HPを対象の最大の5%を回復させる【癒しの光】、毒の霧を吐いてきたデカいコウモリと戦った時に取得した、相手の攻撃を和らげる【ソードシールド】だ。
【ソードシールド】は剣を時計の針のように回転させるもので敏捷が高ければ効果が上がるらしい。時計の針といっても高速でだが。
俺は、再度ステータスを確認した。ある計画に向けて、
========================
プレイヤー名
スカンダ HP1249
レベル13(次のレベルまで113/205)
職業
魔法使い
武器
初心者の剣 攻撃力+10
防具
初心者の防具 防御力+15
ステータス
攻撃力92(82+10) 防御力79(64+15) 知力120
俊敏77 幸運51 免疫力11
ジョブスキル
【魔力回復】
【生命力変換】
【マジックスター】
スキル
【熟練度上昇】
【魔法付与】
【多重詠唱】
【ファイアーボール】
【ウォーターボール】
【ウィンドボール】
【ライトボール】
【ダークボール】
【高速剣】
【肉を切らせて骨を断つ】
【加速】
【癒しの光】
【ソードシールド】
========================
「よし、ならばダンジョンに行こうか!」




