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真夏の少年たちの嵐  作者: 河村成
最強の少年達の純愛
14/17

八つ当たり

政は制服をキッチリ着て

俺たちの所へ来た


政『陸どうしたんだ

その血だらけ』

俺は『ああ、まぁ

いつもの喧嘩だ、

それより政は

大丈夫か?』


(大丈夫なわけがない

のだが、こんな台詞

しか出せなかった)


政は『うん、俺にやれる事は

ないからさ、

親戚の所にお世話に

なるよ、近いから

通えそうだし』


聖川が

『政さ、もう普通に

学校行って、捕まるような

事はするなよ、

出来る事はそうゆう事

じゃねーか?』


政は皆んなの顔を見て

『うん…』

俺が

『言いづらそうに

しないで

堂々と言えよ

安心して天国で

見てもらいたいなら

俺もそれがいいと思うぜ』


光ちんが

『政はどうしたいんだ?』

『ごめん、俺は

抜けるよ』

と言った


光ちんは

『よし、それなら

中途半端じゃなく、

悪さは一切するなよ、

それでも仲間は仲間だ』

と言い

政は皆んなに頭を下げた


涼が

『お通夜とか生徒も

参加すんの?』

と政に聞くと

『同じクラスは

参加するのが

学校の意向らしい』と

言うので

同じクラスの

メンバーと

一度でも会った事

のある仲間は

しっかり制服を着て

線香を上げに

行く事にした


政は忙しそう

なので、帰らせて

近場で少し話した


俺は

(フーッとため息を

つき)

『つれーよな』

と一人言のように言い

仲間達も

『これから実感

湧いてきてな』

と言い

光ちんは

『これがキッカケで

暴れねーように

気にかけとけよ』

と言い

聖川が

『そうはさせねーから

大丈夫、政は

優しいから』

と言った


豊が

『あ、その転校生

どうすんだよ』

『両腕はしばらく

使えねーはずだぞ』

涼は

『今回は刃物出してんし

ケジメが必要だろ』

聖川が

『で、どんくらい

つえーの?』

『んー、ザコではないけど

仲間にするには信用

出来ねーな』

豊は『刃物に頼るのは

だせーしな』


光ちんが

『そうゆうやつは

しつけーからな、

次来たら

俺か陸がやる』


と言い

『2回負けたら

認めるしかねーだろ』

と付け足した


『任せろよ、

いつも通り当たって

ねーから』と

言ったが


涼に

『背中に傷出来ちゃった

なぁ』と言われ

『不意打ち!!後ろから

包丁投げられたんだぞ』

と言いつつ皆んなで笑った


解散してから

光ちんと俺は

家も近く、

途中まで一緒で、

帰ろうとしたが

なぜか"勇と真人"

が俺たちの

家の近くの小さい

公園にいた


光ちんが

『おい、勇、真人』

と呼び

勇が

『おー、この辺いれば

南帝のヤツいると

思ったけど、

誰もいねーからさ』

と言い


俺は

『何だよ、

頭が攻め込みに

来たのか?』

と言い

勇は

『ちげーよ

森が揉めたって

連絡来たから

話が拗れないようにな』

と言った


『揉めたとかでけー事

言いやがって、

俺がボコって

不意打ちで後ろから

包丁投げられただけだぞ』


俺は続けて

『そもそもお前達が

しっかり教育して

ねーからこうなるんだよ』

政の家族が亡くなった

どうにも

ならない悔しい

気持ちも全部ぶつけた


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