表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さな愛が灯る場所  作者: 浮世雲のジュン
第3章:春の光と影

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

60/1012

60話 『初夏の風に、そっと寄りかかって』

日めくりカレンダー(宙そら・5歳)

はつなつの かぜに

よりかかっていいひ。

そらも いっしょに

そっと よりかかってるよ。

わらわら。

60話 『初夏の風に、そっと寄りかかって』


初夏の風が、窓をとても優しく撫でていきます。透が静かにカーテンを開け、

https://suno.com/song/3824d554-ad27-4929-acb4-c9211d9c0e39


文子さんが温かいお茶を、

心を込めて注ぎました。「春が少しずつ、

初夏の柔らかさに変わっていくね。

急がなくていいのよ。」あなたが今、

新しい風にまだ慣れないなら、

そのままそっと寄りかかっていていい。冬の重さが、

ゆっくり溶けていく過程。

焦らないで。灯台の光は、

季節の変わり目も、

淡く、温かく届いてくれる。「今日は半分でいい。

風を感じられただけで、

あなたはもう、

十分にここにいるよ。」遠い日のあなたへ。

この優しい風も、

あなたがここにいるために、

そっと吹いているの。

初夏の風にまだ慣れない日があっても大丈夫です。

そっと寄りかかれたなら、それだけで十分です。


あなたのペースで、ゆっくり季節を迎えてください。

この物語は、いつでも静かに灯っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ