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小さな愛が灯る場所  作者: 浮世雲のジュン
第3章:春の光と影

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55/1012

55話 『新しい緑に、ゆっくり慣れていい』

日めくりカレンダー(透 version)

あたらしいみどりは、

ゆっくり なれていけばいいんだ。

きょうのきみで、

もう じゅうぶんだよ。

55話 『新しい緑に、ゆっくり慣れていい』


春の新緑が、

https://suno.com/song/27ce1d67-1d74-4405-9994-6f68afe9830b


窓の外で優しく揺れています。透が静かに言いました。

「緑が濃くなってきたね。」文子さんがお茶を注ぎながら、

「急に変わらなくていいのよ。

ゆっくり慣れていけばいい。」あなたが今、

新しい季節の色に、

まだ心が慣れないなら、

そのままぼんやり見ていていい。冬の重さが、

少しずつ溶けていく過程。

焦らないで。灯台の光は、

新しい緑を、

淡く照らすだけ。

無理に明るくしなくていい。「今日は半分でいい。

緑の色を、

そっと感じられただけで、

あなたはもう、

十分に春を迎えているよ。」遠い日のあなたへ。

この優しい緑も、

あなたがここにいるために、

温かく広がっているの。

新しい緑に心が追いつかない日があっても大丈夫です。

ぼんやり眺められたなら、それだけで春を迎えています。


あなたのペースでいいよ。

この物語は、いつでもそっと光を灯しています。

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