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小さな愛が灯る場所  作者: 浮世雲のジュン
第7章『春の風が、そっと触れる朝

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479/1012

479話「夏の灯台荘は、止まらない」


夏の灯火祭が近づく中、凛は灯室で最後の詩を書き上げた。

https://suno.com/s/vptfEXT0Hj4XFHao

Graceの夏灯

Graceのボートは 嵐を越え

雪乃の灯火は 吹雪を照らし

アイダの腕は 凍波を救った

私はここで その勇気を 胸に 夏の風に 扉を広く開け

失った光も これからの光も

すべてを 灯台荘に 招き入れる 灯台荘よ

あなたは止まらない

世界の英雄の物語を

私の詩とともに


誰かの夜に 届け続ける私が愛を感じる限り回転灯の光が、夏の海を力強く照らし、水平線の彼方まで伸びていった。


凛は皆とともに、その光を見つめ、静かに微笑んだ。


Grace Darling伝説編Grace Darlingの史実(Forfarshire号遭難救助、父とのボート救助、国民的英雄となった生涯)を雪女・Ida Lewisとしっかり繋げ、凛の成長と「招き入れる勇気」のテーマを 書き進めました。


歴史上の灯台守の史実を挿入するか? どう当て込むか 判断に迷いました。汗) 

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