胆石
「はい!はい!私は胆嚢があやしいに1票!胆石って、魔石なんじゃない?人間も魔素を取り込んで魔石を作ることができるって考えれば、胆石が魔石なんじゃない?胆嚢も切除しても大丈夫じゃなかった?」
胆石が……魔石。
そう考えると、胆石の手術も「魔石取り出してくる」とかオタクには楽しい言葉で置き換えられそうですね。
まぁ、笑いごとでもなく楽しいことでもないんですけれど。手術って怖いという気持ちが少しでもなくなるなら本人にはいいことですよね。
「まぁ、とにかく、魔法を使う条件は、魔素があることと、魔法が使えることの2つで、今揃いましたから」
留さんの言葉にエリさんが嬉しそうに両手を天井に突き出した。
「風よ」
「ダメっ!」
何か呪文を唱えようとしたエリさんをエリーゼさんが慌てて遮る。
「なんで止めるのエリーゼ!」
「私は魔法を使えないけれど、魔法のことはたくさん勉強したから。エリは魔法の勉強もしてないし、転移魔法を使っただけで後は使ったことがないでしょう?どれくらいの力でどんな魔法が発動するのか分からないんだから。大爆発するようなことがあったらどうするの?」
エリーゼの言葉にエリさんがしゅんっと落ち込んだ。
「ふふ、まぁ、確かにそうでしょうね。ですが、ベーゴマから遠心分離された魔素は微量です。魔力効率も考えると大した魔法は使えないでしょうが、ふるちゃんに迷惑はかけられませんからね。確認から始めることにしませんか?」
確認?
「あ!そうね!ステータスオープン」
出た!ステータスオープンだ!何も見えないけど、エリさんは何かを見ているような演技をしている。
「うわっ、えぐいわ、これ、ちょっと見て見て」
と、エリさんが留さんに話かけている。
「え?見えない?あれ、これって、どうやって人に見せるの?」
エリさんがエリーゼさんに尋ねる。
「何を言っているのか分からないわ。ステータスオープンなんて魔法はないですよ?」
おお、エリーゼさんの悪役令嬢世界にはステータスオープンはないのか!
「え?嘘!基本よね?自分の能力が数値にあらわされて見えるっていうやつよ、聖女とかそういう称号や、使える魔法の一覧が表示されるやつ」
エリーゼさんが首をかしげる。
「称号は神殿の石板に触れると表示されますよね?ああ、人に称号を見せたいっていうのは、石板がないと……」
エリさんがぶんぶんと首を横に振った。
「違う、違う、ねぇ、留さん、有玖ならわかるよね?」
留さんが顎に手を当てて深く頷いた。
「なるほど。今ので分かりましたよ。もともとエリーゼさんとエリ……いえ、この場合はエリカちゃんと言った方がいいでしょうか。二人の世界にはステータスを表示させる魔法は存在しなかった。だけれども、ここでは魔法として使える。それはそれぞれの世界の魔法がまるっきりの別物というわけではなく、同じものだけれど別に進化ており、どの世界の魔法も学べば使いこなせるようになるということだと言うことです」
靴が、木靴や革靴や草鞋になったみたいなものかな?足に履くという点では同じだから、違う国のものも使えるみたいな?
いつもありがとうございます。
拡散希望。
ええ、書いてみたかったので、書いてみた。
拡散といえば、龍角散……竜の角?
え?もしかして、薬の原料に……
と、気になった人!
岐阜県各務原市に「くすりの博物館」というところがあります。あれ?川島町?
無料で利用できる施設なのはありがたいですねー。
それでもって、来館記念にウコン飴とかもらえる。無料の施設なのに!ウコン茶飲める。無料の施設なのに!
お値打ちよねー。
さてと。そのくすり博物館ですが、あんまり楽しくない。たぶん、子供とかは楽しめないし、興味ない人は楽しめない。……と、思うと、空いてるのでいい。
さらに、無料で健康チェックゲームみたいなのができる。体脂肪とかも計れたような気がする。もちろん無料。……(´・ω・`)え?ほかに、いいところを言うことはできないのかて?
小説のために色々薬のことを学ぶにはめちゃ楽しめる。
いやー、薬草園もあってね、毒草コーナーもあるの。立ち入り禁止区域の金網の外から見るんだけど、毒草をあれほど一同にたくさんの種類の本物を見られる場所は少ないと思うわ。
かなり危険なものもある。でもって、説明書きが色々書いてあって、ネタに使わせてもらったー。いや、まだネタ出て来てないけど。
「ほほー!なるほど!これ、使えるんじゃね?」と思いながら見る。うんうん。
あと、フレーバープランツっていうんだっけ?忘れたけど、◯◯の匂いのするハーブみたいなコーナーがあって、「オレンジの匂いのするハーブ」とか「リンゴの匂いのするハーブ」とか葉っぱを手でこすって匂いを嗅いでちょうだいコーナーがあるんだけど、嗅ぎまくってきた。
結果、「いや、ビミョーだわ……」……ところが!そのビミョーなものの中に、一つだけ「うお、これ、異世界で見つけたら絶対興奮するわ!」というのが。
それが、「カレーの匂いのするハーブ」
カレーが食べたい、カレーが食べたいっていう異世界に行ったキャラが、見つけたら、匂いだけでご飯食べれそうだと(笑)うちの子たちは、食いしん坊じゃないので、出しませんけど。
あ、まだくすりの博物館の建物の外の薬草園の話しかしてない……。あのね、温室もあるよ。温室。
ここにも入口付近ににおいかいでみ?っていうコーナーがあって。瓶に詰められた乾燥薬草の匂いを嗅ぐ場所がある。
それから、館内に入ると、あんなんやこんなんや……た、楽しいんだよ。
「ほへー、ひほー、なるほどぉ、昔の薬はこうやって作るのか、まさか、ハムスターが運動する時に使うくるくる回るやつみたいなのの、巨大なやつで、人間が中に入って走ってくるくる回る装置で作るとは……でも、これ、異世界にも導入したら何かの効率が上がりそうだよなー。何に使う?
とかね。間違いなく、これ、騎士や兵たちが訓練も兼ねて走らされるやつだ。雨の日でもぬれずに長時間走って鍛えられますよとか売りこみつつ、実は、何かに利用されてるやつだ。
……とか、想像膨らむわ。
他にも、本当に色々ありまして。
小説書いている人は、ネタになりそうなもの見つかるかも!だし、
まぁ、うん、そうじゃなくても、小説読みだと「あ、これ、◯◯に出てきたやつだ。へー、実物はこうなってるんだぁ」と思うと楽しいかもしれないです。
……空いてるし。無料だし。飴もらえるし。
以上!
あ、名古屋から1時間くらいか?……当然、車でって意味だけど。
うーんと、休みの日とかチェックして行かないと工場休みだと休みなんだって。
それから、えーっと、愛知県との境目あたりなんで、岐阜って言っても、名古屋圏に含まれる場所です。
いわゆる岐阜の、飛騨高山みたいな遠くじゃないです。




