自己紹介
「異世界では、その酸素のように、空気中に含まれる魔素を人は日々体に取り込んでいたんじゃないかと思うんです」
留さんのことばに、エリさんが質問を投げかけた。
「呼吸と同じ?でも、実際魔力が高いとか大きいとか言われる人間ともいれば、魔力を使い続ければ高くなるということもあるから、違うんじゃない?」
「うん。能力の差や訓練によって能力が上がるというのは、肺活量の違いやマラソン選手が肺の機能を高めるために高知訓練をするなどと同じと考えたらどうだろう。いえ、もしかすると、肺の能力差だけでは説明しにくい部分については大食いではどうでしょうね。信じられないくらいたくさんの物を細い体で食べられる人がいますね。ああいう人は、魔素を人一倍多く体に取り込むことができる大食い
留さんの言葉を聞いて、社長がぽんっと手を打った。
「なるほど、魔力が高くても魔法が使えないというのは、肺活量があっても泳げないみたいなものですか!」
エリさんが複雑な顔をして、エリーゼさんを見た。
「大食いの金づちって言われてるけど、気にしちゃ駄目よ」
えええっ!言ってないよね。言ってないよね?
エリーゼさんが戸惑った表情を見せる。
「あの、もしかして、恥ずかしいことでしょうか?」
「は、恥ずかしくないですよっ!おいしそうに人一倍たくさん食べる大食いは、素敵です。ちょっとエンゲル係数が高くなって家計てきには迷惑をかけちゃうとか、男性とデートに行っておごってもらいにくいとか、いろいろマイナス面がないわけではないですが、恥ずかしいことではないです。泳げないことだって、日本じゃ水泳の授業があって、ほとんどの人がそれなりに泳げるようになって、泳げない人の方が少なくて、大人になっても子供とおなじように浮き輪が手放せなくても、全然大丈夫ですよ。恥ずかしいことではなくて」
おかしい、恥ずかしくないよと訴えているつもりなのに、エリーゼさんの顔色がどんどんと悪くなっていく。
「ふ、ふふふ、ふるピョンいい人!ねぇ、留さん。ふふふふっ」
エリさんがなぜか楽しそうに笑いだして留さんに同意を求めた。
「ええ。だから、私はふるちゃんもこの店も大好きなんですよ」
うわぁ。なんか嬉しい。店を好きになってもらえるの嬉しい。
「僕も、大好きですっ!ふるピョンも、ここも!
社長が立ち上がってこぶしを握り締めた。
「え?あれ?もしかして?この方は……ふるちゃんの……?」
エリーゼさんが社長の顔をしげしげと眺めた。
「ああ、そういえば、お互いに自己紹介もまだでしたね。エリーゼさんとエリさんの話は聞かせていただきましたが……私は、毛利留蔵、留さんと呼んでください。名前からも分かるように、上に兄弟がたくさんいます」
留さんの言葉に、皆が首を傾げた。
「ああ、若い世代は分からないでしょうかねぇ。昔は、子供が5人10人当たり前の家も多く、これ以上生まれて欲しくないという時には子供に願いをかけて『末子』だの『お留』だの、『末太郎』だのこの子が末っ子になるように、この子で子供が止まるようにと名前を付けたんですよ」
エリさんがぽんっと手を打った。
いつもありがとうございます。
さぁ、留さんの名前の秘密が出てきました!
ええ、ええ、もう、お分かりですね。何人兄弟なのか、ラノベ好きならピンときますね。
いいんです。これ、ちゃんぽんなんです。
ごっちゃなテンプレキャラ大集合なんで、悪役令嬢もいれば、◯男もいますってば!
もごもご。
(*'ω'*)あっは。一人ずつが個性際立ちすぎて、本当は別にそれぞれ話を書きたいくらい。短編くらいなら書けそうよ。書かないけど。っていうか、だから、時間がなくて……。
うん。あとがきも時間が無くて、あでも、感想欄でマウンテンの話ーと言ってたので。
喫茶マウンテンというのがあってだな。
検索かけておくれ。
以上!
取りあえず、ノリのいい友達がいれば、友達同士で行く感じの場所です。
観光用というわけでもなく、友達とちょっと行ってみようぜ!用の場所って感じですかね。
最近だとインスタ映えとか別の理由で色んな人が行きそうですが。
実際私……行ったことないんですよっ。ぐぬぬ。もう、20年くらい前?から行こうって話はチラチラでるんですが、実現したことがない!何故だー!
その間に、知り合いは「行って来た」と言っては色々話を聞かせてくれる。
……何故だー!
しかも、作家オフとかもするような場所ですよ?
なぜか縁がない。
さて、そこでですね、話は色々聞いているので。
いわゆる、話題に上がるような甘口スパですが、一見「美味しく食べれるんじゃないの?」と思うでしょ?
どうやら、ネックは「油」らしいんです。普通のパスタ動揺、スパゲティを油でいためるそうで。その油と甘口のいろんなものの相性が悪いらしいです。
それから、普通のメニューもあるそうで。
全員が話題になるようなメニューを頼まなくても、話題になるメニューはシェアして普通のメニューを頼むのも……っていうのは、つまらないですかね?
えーっと、あとは、マウンテンという名前にちなんで、
完食するのを登頂するだとか
食べ残しちゃうのを遭難するとか
いろいろ用語があります。
まぁ、私なんかが語るよりも、検索すると、すんごくいっぱい情報が出てくるので検索してみて。
取りあえず「行ってみよう!」男女比で言えば、7:3くらい。
女子より男子に人気なスポット。あれはスイーツにあらず。
ただ、インスタが始まってからの事情はしらない。
情報持っている人は感想欄で教えてね!
さて、引き続き、書籍あとがきに名前載せちゃうぞ、勝手に愛称つけちゃうぞ継続中。
ちゃんと名前メモしてるもんね。もうふるるネーム付けちゃってるもんね。
一部公開すると、葵、、ちゃま、かぼちゃ、義弟などなど。
「あ、それ、私だわ!」「俺のことじゃね?」と思ってもらってもいいですよ。
お名前見て「あ、葵ってこの人のことじゃない?」と予想してもいいですよ。
かぼちゃ……って、なんでかぼちゃにしたのか一瞬わかんなかったわ。そうか、ああいう流れか!
それから義弟は他作品読んでくださっている方にはピンときたかも!
ではでは、そういうことで!
あ、そうそう、
感想いつもありがとうございます。
評価☆システムになってから気軽にしていただけるかと思いますありがとうございます。
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レビューいただけると喜びます。
SNSなどでつぶやくと、ツイッターでは見つけに行きます。ほかは使ってないので探せないです……が、ありがとうございます(*'ω'*)
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さて、舞台は小牧→清須→岐阜と移動していく予定です。それぞれのおすすめスポットがあれば教えてね。




