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そう簡単に異世界を味わえると思うなよっ!  作者: はれ
第3 美永凜
9/97

設定や人物を紹介。

  それでは人物から。

 丹川蘭次(にかわらんじ)

 十七歳。男。高校生。

 昔から異世界への強い願望があり、その思いを十万回募らせたことで魔崎によって二次の世界に来た。

二次の世界に関しては戦闘のことばかり考えてたので、戦闘能力はかなり高い。しかし、まだまだ経験不足な面がある。基本的にツッコミ役。たまに影が薄い。実は暗い性格が少しあり、ネガティブになったりするときがある。これは日々二次元のことを考えてたことを潜在的にコンプレックスに感じているためである。

 

 魔崎奈美(まざきなみ)

 年齢不詳。女。異世界の願い叶えちゃいます部所属。

 蘭次を異世界に連れてきた女。天界人。結構しつこい性格をしている。まだ新人らしい。異世界は魔崎が作り上げたわけではない。天界ではあまり恋に興味ある人はいないらしいが、魔崎は恋を体験してみたいらしい。

 

 中川椎名(なかがわしいな)

 二十四歳。男。ニート。

 美麗な外見と柔らかい口調で話す優男。表面的には常に笑顔だが、怒らせると……?戦闘能力は平凡より少し上程度だが、高い注意力を持ち、敵の弱点を見抜くことに長けている。特に彼女がほしいわけではないということだが、彼自身はイケメンなのでモテる。告白はすべて断っているが、バレンタインチョコはがんばって全部食べているらしい。


 美永凜(みながりん)

 十七歳。女。自宅警備業(要はニート)

 見た目はおとなしめの美人だが、かなり気分屋。よく人をこき使う。痛い発言多め。生身での戦闘は得意ではないが、彼女は二次の世界の魔法についてある程度研究していて、世間的なゲームとかで使われているものとほぼ同じ魔法を使うことができる。現実世界ではゲームばかりしている。

 

 それでは設定行きましょう。


 異世界

 蘭次たちが訪れる世界。誰が作っているかは不明だが、人間の記憶と魔力を基に創り上げる。この世界は、創られる際に天界の掟、『人間の望みを完全に叶えてはならない』があるため、創り上げる際、基となる人の記憶を変な形に捻じ曲げたもの(基本的には価値が下がるような形になっている。また、装備、魔法、敵はその影響を受けやすい)になっている。この世界で死ぬと、強制的に現実世界に戻され、一時間二次の世界には行けなくなる。さらに、死ぬ際には現実に死ぬ時と同じ苦しみ(実際に死ぬわけではないが)を受けるため、なるべく死なないように立ち回るのが普通である。最近、多くの人間の要望を半分くらい受けた形で、『フレンドシステム』ができた。異世界と呼ばれているものの、実際は三次元に近い形になっている。まだ謎が多い世界である。


 装備、魔法、敵

 二次の世界では、その人の願望の価値を落とした形で出来るが、装備、魔法、敵はその中でも顕著に価値が落ちてしまう。ただし、敵に関してはは『フレンドシステム』によってある程度改善されている。



 天界

 魔崎が住んでいる国で、その多くは謎に包まれている。天界から人間界に行くことは可能らしいが、人間界から天界に行くのはタブーとされている。


 


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