にーちゃんず
「「殿下、ルミナリエ嬢、ご婚約おめでとうございます。」」
「ああ、ヴィクター、レイド。ありがとう。これからもよろしく頼む。
…ローズマリー、ガーネット公爵の長男のヴィクターと、騎士団長の長男のレイドだ。執務の補助と、護衛をしてもらっているんだ。」
「ヴィクター・ロイド・ガーネットです。お見知りおきを。」
「レイド・アル・ランドルフです。学外での護衛をしております。」
「お初にお目にかかります。ローズマリー・セレネ・ルミナリエにございます。どうぞよろしくお願いいたします。」
…取りまき2号と3号のにいちゃんか!!
「私どもの弟たちが、殿下のご学友という形で学内での護衛も兼ねて御側に寄らせて頂きます。よろしくお願いいたします。」
「ええ。こちらこそ…」
まだ見たことないし、名前も知らないんだよなー?
「ローズマリー、彼らの弟たちと、あと二人いるっていうのは知っているね?今日は彼らは成人を迎えていないため顔をだせないので、後日開くお茶会での顔合わせとなる。」
「ああ、なるほど。特例の仮成人できるのは私達だけだから…ん?お兄様は?成人じゃないですよね。」
「今日は身内だからっていうのもあるけれどね。君の兄だし護衛兼侍従もできるから、君の傍におきやすいから特例。ローズマリーの傍に余計な男はいらない。」
…なぜまわりに黒いオーラが?
「……あ、そうですか。」
「あー、…仲睦まじくてなによりです。まあ、弟たちは学園に入るまでにある程度鍛えておきます。まだまだ御側で使うには修行がたりませんからね。
気になることがあれば、びしばしと躾てくださって構いませんので、どうぞお好きになさってください。それでは…」
「ローズマリー嬢の御側で護衛する予定の女性騎士の訓練はすすめていますからオーラひっこめて下さい。では、失礼します。」
あ、逃げた?




