幕間_Field Guide
宿泊研修編(アプデ前)のパッチノートだと思ってください。
御一読いただくと幸いです。
宿泊研修のしおり
国立 聖カストラナム召喚学園 第1学年
20XX年4月XX日(〇)~4月XX日(〇)
≪1年D組用≫
~目次~
1. 目的
2. 期日および宿泊
3. 主な旅程およびスケジュール
4. 参加者
5. 宿泊施設について
6.クォーツギアに関する注意事項
7.召喚行為に関する注意事項
8.自由行動について
9.緊急時の対応について
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1.目的
(1)聖カストラナム召喚学園宿泊研修(以下、研修)は、召喚士候補生としての基礎体力、判断力、集団行動能力を養うことを目的とする。
(2)学外施設における武器およびクォーツギアの管理、召喚制限区域での行動、一般社会との関わり方について理解を深める。
(3)研修期間中は、通常授業とは異なる環境での訓練、座学、見学、班別行動を実施する。各自、国立聖カストラナム召喚学園の生徒としての自覚を持ち、担当教員の指示に従うこと。
※研修は、1年生全体を対象とした必修行事である。
※召喚士候補生の集団移動、武器およびクォーツギアの管理、訓練施設の安全基準を考慮し、全クラス同一日程・同一施設での実施は行わない。各クラスは、学園が指定する研修地および日程に従い、順次宿泊研修を実施する。
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2.期日および宿泊
(1)期 日:20XX年4月XX日(〇)~4月XX日(〇)<4泊5日>
(2)宿泊先:九条リゾート千代瀬
(3)所在地:〇〇県千代瀬郡千代瀬町大字千代瀬字〇〇 △△番地△
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3.主な旅程およびスケジュール
(詳細は初日のオリエンテーションにて説明)
(朝食・昼食・夕食・入浴・就寝などの時刻は割愛とする)
◆1日目
5:30 学園集合、点呼
6:00 学園出発
※昼食は〇〇SA 特別食堂にて予定
16:30 リゾートタウン千代瀬到着
17:00 九条リゾート千代瀬チェックイン
17:30 オリエンテーション(施設利用上の注意説明など)
◆2日目
8:30 屋内訓練場にて基礎訓練【対人スパーリング】
13:00 各種講義
16:00 班別行動に関する事前説明
16:30 班別行動(自由行動)
◆3日目
9:00 実地訓練(地形を利用した班別行動演習)
17:00 解散
◆4日目
8:30 ロビー集合
9:30 華園重工施設見学※
(1)施設見学に関するオリエンテーション
(2)イデア工学に関する特別講義(〇〇所長)
(3)イデア適性計測≪体験≫
16:00 華園重工施設 出発
17:00 ホテル到着
※詳細については、現地にて別紙資料にて説明
◆5日目
9:00 研修総括・施設退出準備
10:00 ホテル出発
20:00 学園到着後、解散
※天候、施設状況、現地事情により、日程の一部を変更する場合がある。
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4.参加者
(1)生 徒 1年D組(男子〇〇名 / 女子 〇〇名 計25名)
(2)引率教師 蕗上教頭 御手洗教諭
羽瀬川教諭 窪田養護教諭(計4名)
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5.宿泊施設について
(1)同施設は一般宿泊客も利用する観光宿泊施設であるため、研修期間中、学園生徒は指定された客室、食堂、研修室、屋内訓練場、浴場のみを利用すること。
(2)一般客用の区域、従業員用通路、管理区域、立入禁止表示のある区域には入らないこと。
(3)客室は複数名での利用となる。
(4)貴重品、クォーツギア、制服、研修用具は各自で管理すること。
※別紙資料「九条リゾート千代瀬 館内図」を参照
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6.クォーツギアに関する注意事項
研修期間中、原則としてクォーツギアは常に本人が管理すること。
また、以下の行為を禁止する。
(1)一般客の前での召喚行為
(2)宿泊施設内での無断起動
(3)他生徒のクォーツギアへの接触
(4)クォーツギアの貸与、交換、分解、改造
(5)訓練中の指定区域外での戦闘行為
※クォーツギアの紛失、破損、異常発光、異常振動、召喚獣との同調不良を確認した場合、直ちに担当教員へ報告すること。
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7.召喚行為に関する注意事項
(1)研修では、原則として訓練および担当教員の許可がある場合を除き、召喚行為またはそれに類する行為を禁止する。
(2)召喚行為は、周囲の環境、一般客、施設設備に影響を与える可能性がある。特に屋内、浴場、食堂、客室、自由行動区域での召喚行為は厳禁とする。
(3)違反が確認された場合、研修参加を停止し、学園へ報告する。第三者による通報も同様とする。
※やむを得ない場合は、この限りではない。
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8.自由行動について
(別途オリエンテーションにて詳細説明)
(1)自由行動は、担当教員の許可がある時間帯に限り実施する。
(2)自由行動時は、必ず班単位で行動すること。
(3)単独行動は禁止とする。
※現地店舗、観光施設、一般客、地域住民に対して失礼のないよう行動すること。
※学園生徒である以前に、召喚士候補生として見られている自覚を持つこと。
※集合時刻に遅れた場合、以後の自由行動を制限する場合がある。
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9.緊急時の対応について
(1)怪我、体調不良、迷子、クォーツギアの異常、召喚獣の不安定化、施設内トラブル、一般客との接触事故が発生した場合は、直ちに近くの教員へ報告すること。
(2)緊急時の集合場所、避難経路、救護室、現地連絡所については、別紙「リゾートタウン千代瀬 周辺見取り図」および現地オリエンテーションにて確認する。
(3)夜間に異常を確認した場合、自己判断で客室外へ出ないこと。同室者に声をかけ、速やかに担当教員へ連絡すること。
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ちょうど昼食が消化されだし、睡魔が優しく包み込んでくる。
柔らかな日差しが、眠気を加速させる。
「…以上。資料は各自確認しておけ。読んでいない、は通用しないからな」
御手洗先生がそう締めると、教室の空気が少しだけ緩んだ。
その直後、羽瀬川先生が教卓の横から一歩前に出る。
「女子生徒は注意事項がありますので、このあと残ってください」
一瞬だけ、教室の空気が止まった。
御手洗先生は、その気配を見逃さなかった。
「おいヤロウども。この教室の半径100m以内に近づくなよ」
「はい、男子は解散です。廊下で騒がないこと」
羽瀬川先生は淡々と告げる。
そして、女子生徒用であろう、A4サイズの資料を1枚配り始めた。
「御手洗先生、男子は、退出願います」
「……俺もか」
「はい」
そのやりとりに、教室の数ヶ所から小さな笑いが漏れた。
もう少し書類回が続きます。
7月から本編再開したい。




