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成吉思汗。高原の王者への道6 先に動いたのはジャムカ

 見つけてくれてありがとうございます


 Twitterから来てくれた皆さん、ようこそお越しくださいました

 ジャムカはその後の動きが無い事に苛立ちを覚えていた。

 ケレイトにジャダランが加わればテムジンに負ける事は無い。

 しかし親バカをいかんなく発揮して身動きをしない。

 ダメ親トオリルをやっちまえ!となったのだが、その動きはトオリルに察知されていた。

 流石のトオリル。動きは素早かった。

 ジャダランの集落を囲い、瞬時に狩る!しかしここでもジャムカを逃がしてしまったのである。

 風の噂でジャムカはナイマンに逃げたとの事だが、真偽の程は後程だ。

 一方トオリルは全てのジャダランを片付けてしまった。

 これで先に手を出した方が負ける均衡は破られる。そしてそれを察知出来ない程密偵陣はへっぽこではない。

 ケレイトがジャダランを陥としたその背後に、既にテムジンは居た!

 「やあトオリル・ハーン。ここでお別れだ」

 トオリルは逃げに逃げて拠点であるカラ・トン(黒い森)にまでやって来た。この間に逃げ遅れた者が次々討死し、ケレイトは益々力を落としていた。

 カラ・トンで戦えばまだ地の利が有る筈だ。

 しかしそこでもケレイトはやられっぱなしだった。ボルジキンはケレイトの宿営地であるカラ・トンの事までがっちり調べ尽くした後なのだ。

 次々的確に陥落していく防御陣地。あっけなく見破られるアンブッシュ。トオリルは|オン・ハーン

《王の中の王》という名乗りに相応しく華美な暮らし向きをしていたが、そのあれこれも早くも奪われ、カラ・トンの奥地に逃げ込んだトオリルは逃げた先のナイマンで守備隊に斬られた、東の遊牧民覇者決定戦が終わった。


 さて、例のイルカ・サングンなのだが、その後の行動は坊やというには相応しくない。彼は西夏王国からクチャ(亀茲)まで略奪紀行を続け、その地で婦人共々斬られるという壮絶な逃避劇を演じる事になる。


 送られたトオリルの首級にテムジンは呟くしか無かった。

 「これが漠北(ばっぽく)の覇者の最期だ!いかに華美な服を着て王の中の王を名乗ろうとも、死ねばこんなに大した事が無い。我が身を戒め律しよう」

 もはや高原そのものに敵は居ない。

 こうなるとかつての敵が次々投降、帰順が捗る。

 タタール、メルキト、タイチウト、ジャダラン。

 この一大勢力に抗うよりも身分はどうあれ投降したいと言う事になる。

 

 ちなみにその投降相手にナイマンは選ばれなかった。

 実はナイマンというのは突厥(とっけつ)。要するにトルコ系遊牧民なのである。若干民族が違うのである。

 もはや小部族を飲み込んだところでびくともしない。

 その投降者の中になかなか面白い奴らもいたのである。

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 なども書いております。宜しかったら見て行ってください


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