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コラム6  四狗という失礼な言い様の家臣について

 見つけてくれてありがとうございます


 Twitterから来てくれた皆さん、ようこそお越しくださいました

 ジンギスカンの有名な家臣団である四駿四狗。

四駿は説明したけど四狗というのがいる。

 狗。要するに犬呼ばわりだ。割と酷い呼び名の彼らを紹介しよう。

 

   ジェルメ

 ウリャンカイ族のジャルチウダイの子。この時ジャルチウダイはふいごを持っていたそうで、ジェルメもまた鍛冶職人見習いだ。

 テムジンと同い年だそうだがその身分は奴隷である。

 夜に出掛けたトゥルイ救出、コイデンの戦いでのテムジン看護。そして各種戦闘での殿軍(しんがり)を以て功とし、千人隊長に任命されたが、それ以外の報奨を要らないと答えた。ジンギスカンは9回罪を許すという勅許を与えた。


   ジェベ

 タイチウト族弓矢隊で奴隷身分。元の名はジルゴアダイ。弓の達人だ。

 テムジンの首筋を射た事を正直に話し、そこが気に入られ、幕僚入り。戦功47位。

 中国戦線では敵の援軍を入城前に片端葬り、西寮(カラ・キタイ)攻略では宰相耶律楚材(やりつそざい)と組んで口先だけで城を陥落させた。

 その他今のグルジア、イラン、ヨーロッパ等、どこの戦線にも顔を出し、連戦連勝の将軍だ。


   スブタイ

 ジャムカからの逃走劇の時に幕僚に加わった。

 前の二人がジンギスカンより先に亡くなったのに対し、生前はナイマン、中華、ホラズム(今のイラン)で活躍し、没後はバトゥの西征に従軍。キエフ攻略、サヨ川の戦い、さらにワールシュタットの戦いで大戦果をあげる。

 また、世界的に有名になりすぎて、このスブタイの部隊を一時撤退させたという事が敵の名将の基準になっている気の毒な人物である。


   クビライ

 バルラス族出身で、ジャムカから逃げ出した時に着いてきた幕僚の一人。これから始まるナイマンの戦いやキプチャク草原のアルス・ラン・ハーン率いるカルルク族討伐で功があった。

 豪勇無双という話だ。

 


 この四狗という呼び名、割と失礼な言い様だ。四駿に比べて今一つ元の地位が低めな上に、ジェベに至ってはお命ちょうだいしに来た奴だ。彼らは忠実かどうかが分からない上に、利益に着いてきたという印象が強い。

 実際ジェルメもそうだ。

 テムジンの集落が大きくなったから父親共々来たのであって、最初から居た訳ではない。若干胡散臭いと思っているのだ。

 

 またテムジン自身犬嫌いなようで、追い回されているシーンも秘史には有る。

 苦手とまでは行かないだろうが、印象悪めな幕僚。要するにそれが四狗という人たちだったりするのである。

 読んでくれてありがとうございます

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 なども書いております。宜しかったら見て行ってください


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大したことはしていませんが、フォロバは確実です。お気軽にどうぞ

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