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また目が覚め、すぐにタイツとゴーグルを取った。
「どうだった?」
「楽しかったねぇ」
「見た目…」
「?」
「鏡取ってくる」
取ってきてくれた鏡を見た。銀色に差し色としてブロンズの入った色の髪、細いながらも健康さを感じる体つk…
「え?」
キャラクター設定のときに決めた見た目そのままだったよ
「なんで!?ねぇ!」
「このゲームは現実とは違うけど同じって言ったじゃん」
「あ…わすれてた…」
「まぁ、これはこれで美味しいのでいいんじゃない?」
「うるせぇ!おまえもやるんだよ!」
「しょうがないないにゃぁ…」
数分後…
「おめぇただの女の子に飽き足らず猫耳までつけてる!?しかも本物!?モフっていい?」
「だめ!!敏感!!」
だめか…(´・ω・`)
でもやる!
「にゃあああああああ!?」
「にゃにしてんの!?」
「痛い痛い!やめて!」
名もなき研究員「てぇてぇ…(死亡)」
「取り敢えず帰ろうか、」