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俺のレベルがさがり続けてるんだけど!!!  作者: 竜神
第一章 勘違いで転移されてもやるしかないよね
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第十話 依頼をクリアしに行きますか。

 少しずつ見て下さる方が増えてうれしい限りです。ありがとうございます。

今回は文字数多めとなっています。今後の掲載は1・2週間に一回等、定期的に上げられるように頑張りたいですね。

御屋形様との話が続きますがお付き合いください。

「話の内容によりますが…」


 さすがに安請け合いはできない。ここに来たばかりで何もわからないのに面倒ごとに巻き込まれてはたまったものではない。


「願い事を聞いてくれるのか!!」


 この人もたいがい話を聞かないなと思いつつも口には出さない。


「ブラックナイトを倒した実力を見込んで討伐をしてもらいたいモンスターがいるのだ」

 やはり面倒くさい事に巻き込まれたなと話を黙って聞くことにした。

「我が近隣の村をブラッドドラゴンが襲っているのだ」


 そもそもブラッドドラゴンって何だ?


【ブラッドドラゴンとは七大竜と呼ばれるドラゴン達の下位に存在するもンスターです】

 うぉ!びっくりした。そう言えばお前の事忘れてたな。

【そのような事だと思いました。何かげt…ゴホゴホっ…この世界へ来て以来お呼び出し頂けていなかったので】


 こいつ何を言いかけた?裏じじょu…ゴホゴホっ。とりあえず強くはないんだな?


【今のあなたであれば余裕でしょう】


「我が民たちが苦しめられているのだ!そのために調査隊を組んだのだが、サリーが好き勝手して結局調査を進められていないのだ。」

 要するに調査を進めながらあわよくば討伐してほしいということなのだろう。

「頼めるか?」


 ナビも余裕って言っていたし大丈夫だろう。


「わか「やってくれるか!そうかそうか!」

 この御屋形様キャラ変わってないか?誰かに似てきているぞ?

「何を言いかけたのだ?」

「わかりましたと言おうとしました」

「それでは準備を頼む。武器や装備などを持ってはいないようだな。こちらで準備するとしよう」


 それはありがたい。こちらに来て使った武器はその辺に落ちていた剣のみだ。まともな剣を使えることに歓喜した。

 ついでにあることを頼んでみようと口にする。


「装備を下さるついでにもう一つお願いがあります」

「何でも言ってみるが良い」

「剣術を教えてくれませんか?」

「ん?おぬしはブラックナイトを倒すほど強いのではないか?」


 確かにあの時は訳も分からず倒していた。しかし、剣術とはかけ離れた力業で倒したようなものだ。そため、ブラッドドラゴンが余裕であったとしても剣術を習う必要があった。少しでも生存確率を上げるためだ。また手加減も覚えなければ。


「わかった。それであればサリーを付けよう。あ奴はこの国の中でも最強の騎士だ。そう。この領主最強ではなくこの国最強の騎士だ」


 ということはこの近辺で最強ではなく、この世界もしくは広い範囲での最強と言う事か。そう考えると天は二物を与えないという言葉は本当と言う事だろう。何せ頭が…。とりあえずは剣術の問題点は解決された。


「御屋形様。この国一の騎士とは言いすぎですよ」

 くねくねするな。美人で様にはなっているが、この場合は気持ち悪い。

「誰もこの国一とは言っておらん!この国最強と言ったのだ!慢心するでない!」


 とても仲のよさそうな会話だ。


「なんだかお二人とも似てますね」

「「似てない!」」


 ハモった。綺麗にハモった。やはり似ている。

 しかし、これでは話が進まない。そのため、こちら側から話を進めることにした。


「とりあえず、ブラッドドラゴンの調査に出て倒せば良いんですね?」

「その通りだ。よろしく頼む。頼みを叶えたあかつきには、サリーに剣術を教わるが良い。そしてそれまでは、サリーに案内や説明を任せよう」


 大丈夫かこいつで。できれば別の奴が良いが、話し慣れた人が良いという気遣いであろう。というより、倒す確率を上げるために剣術を学びたいのに、倒してからしか学べないのねと思いながらも諦めることにする。多分言って説明をしてもこいつらは理解できないだろうなという点で。そして早めに倒しに行った方が喜ばれるだろうという考えからである。


「ありがとうございます」


 そう言い、立ち上がる際にサリーがもう一度首を垂れたため真似をする。そして部屋を出た。

 ブラッドドラゴンという魔物を倒すのか。どんな魔物なんだ、ナビ。


【ブラッドドラゴンというモンスターです】


 だからどんなモンスターか聞いているんだ。


【見た目はコウモリです。血を吸うモンスターとして村人からは恐れられる存在です。一度見て学んでください】


 雑すぎる。少しの怒りを覚えながら我慢する。ドラゴンと言いながらコウモリって。最早この世界の基準はわからん。


「サリー、早速で悪いが、今から装備を受け取って調査に出て退治に行こう」

「わかっているではないか!善は急げだ!」


 それじゃあ依頼をクリアしに行きますか。


どうでしたか?次回から戦いや話の展開が進んでいきます。ご期待ください。

そして、皆様気づきましたか?自然と勝利が魔物と言ったのをナビはモンスターと言い換えています。何故でしょうね?

このように少しづつ伏線のようなものを交えていきます。

皆様引き続きお付き合いよろしくお願い致します。

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