2話
「おい葉月おまえ完璧に男みたいだな」
「当たり前だろ昴のお母さんにみっちりと仕込まれたんだから」
「これだったら3年間ばれずにすむかもしれないな」
「あらあら葉月は男でも女でもばっちりね」
「母さんいつの間に」
「さっきから一緒にいたの気づかなかったの?」
「ああああごめん母さん」
「泣かないでくださいおばさん」
「やったわこれでこっそりお父さんのところに行ってもばれないわ」
「いやいや父さんはそういうのになれてるからきっとわかるよ」
「ここでいいわね葉月しっかりと昴君を守るのよ」
「わかってるよ」
「次1歩、歩いたら僕は男として3年間生きて行くんだ」
「がんばれよ葉月」
「よし昴いっせーので行くぞ」
「わかったよいっせーのーせ」
今僕たちは和泉男子高校に入ってしまった。
後ろからたくさんの男子たちがこの男子校に入れるのをうれしそうに一歩一歩を大事そうに歩いたりちょと緊張しながら歩いたりしている人たちもいるのだそんなときだった
「ぎゃあああ女がいる女がいるぞ」
「ここは男子校だぞおまえ何言ってんだ」
「俺は女性恐怖症だ女がいればすぐにわかるんだ」
(やっぱいそういう理由で男子校を入学する人がいるの忘れてた)
「どうしよう初日でばれるって」
「そうだな母さんに連絡しないと」
「僕も「ごめんそれって俺のせいだわ」えっ?」
「どういう意味だ、おまえもしかして女か」
「違うって俺の家族女ばかりなんだよ俺と親父をのぞいたら」
「それに朝、一番末っ子のちびを保育園につれていかないといけなかったから」
「それがどうしておまえのせいなんだ」
「ちびが甘えてきてついだっこしちゃったんだよ。それで女性恐怖症のおまえが反応したんだよ」
「そうなのか、いきなり大声をだしてごめん」
「まあ俺もできる限り学校に行く前とか気をつけるよ」
「よかったそうだ俺の名前は上野良だよろしくな」
「俺は工藤恭一郎よろしくな女性恐怖所の良君」
「もうそれ言わないでよ」
「さっそくこの学校で葉月が無事過ごせるか不安だよ俺は」
「な何とかなるって昴は恐がりさんだな」
「手から汗がたくさんでてるぞ」
「もう早速母さんたちに連絡しないといけないじゃんか」
「昴のせいだ」
「はいはい」




