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008

空へ逃げられたら面倒な事になる。

ならば先手必勝だ!と奴に向かって突進した。


俺にはこの強靭な脚と尻尾がある。

一気に体当たりをかけて倒れた後に

尻尾で叩きのめせば勝ちだ!


奴との距離は急速に近づく。

俺は衝撃に備えてヘディング態勢を取った。


・・・・・


奴も全く動かず同じく衝撃に身構えた。

ただ、俺と違うのは奴には大きなツノがあり、

そのツノが帯電し始めた事だ。


「しまった!」


俺はそのまま奴のツノに突き刺さり、

更に強烈な電気ショックを受けてしまう。


情けない。一撃で俺はやられてしまった。

安易に突進したばっかりに。


薄れていく意識の中、

俺は自分の無能さを恥じた………




――エンド4 万歳アタック――




お疲れ様でした。お楽しみいただけたでしょうか?

是非ブクマや感想、評価頂けたら嬉しいです。

(ゲームブック次回作の励みになります)



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