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ラジアンの彼方より  作者: 雨水朱赤


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次章名称は位相の彼方よりド・モアブルの定理が好きで? 360°=2π(度数法と弧度法)が関係してるのはネタだけかも知れない。

電車の中、、。虚数の本を開く京三、、。何気にスマートフォンの通知音がする。スマートフォンを見て"変革の時に非ず。今はただnの解を求めよ!"何時ぞや登録した占いの今日のお言葉らしい。

「何だか今日はオッパイから逃げれなさそうだな。ハハハ?」

何気にボソッと零すが、横から咳払いがするのはまた必然なのかも知れない。そうして下車駅に到着間近となる。因みに京三氏は数学は得意というより数理科学に関心がある。高校時代ちょうどド・モアブルの定理の講義の頃に流行り風邪で休学してなければモデル化とかその手の手法を学んでいたかも知れないが、今となっては、、。なんて事で虚数世界が途中中途半端になっており、目次を開いては心の世界でため息を零している。そうそう京三の学校は工学科でただいま苦手の物理化学とその応用でただまだ基礎の段階で力学の座学を受講している真っ最中だった。Lab-on-a-chipに関心があるが、恐らくは大学に編入とかしないと基礎実験もままならないだろう。ただ京三はそんな事よりも今は虚数世界が途中なのが気に病まれていた。虚数世界が必須でもないだろうが、ある程度の領域に際して途中という事は自分自身にも相手がいれば相手にも失礼な話しであり、何より道の途中が消えている状態である。


そんな説明をしてるうちに下車駅に着く。


2026/05/28/21:50


次章に続く

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