表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/12

季節外れの温かさで妖精(フェアリー)が大繁殖~~~樹歴1668年、10月9日

樹歴1668年、10月9日となりました。

本日も、ワタクシが異世界ニュースをお届けいたします。


解説はみなさまもお馴染みの


「俺だ」


よろしくお願いします。


では、トップニュースです。



~~~季節外れの温かさで妖精フェアリーが大繁殖~~~



季節は秋だというのに気温が下がらず、このせいで妖精フェアリーが大繁殖しているそうです。


「俺の家にも出たぞ。あいつら、地中からワラワラ出て来るからな。今朝も窓ガラスに張りついてるのに殺妖精剤をぶちまけて、妖精フェアリーコロリを設置してきたところだ」


ほんと困りますよね。妖精フェアリーって小さいからほんの少しの隙間から家の中にはいってきますし、それで食べ物にたかりますし。


「たまに刺すしな」



ボクは妖精フェアリーが大好きだ。

毎日毎日、朝から晩まで、せっせと働く妖精フェアリーを見ていると癒される。


とはいえ、世間一般だと妖精フェアリーは嫌われている。

無遠慮に家の中にはいりこむし、食べ物にたかるし、行列をつくって進む様子が怖気おぞけを誘うらしい。

特に目。

瞳のない真っ黒な目が不気味なんだってさ。


よくわからないや。


こんなに可愛らしいのに。



〇樹歴1637年

ザンブラーノ家の長男、ドノバンが激しい頭痛に襲われる。

病院で、ドノバン少年の耳のなかに潜り込んでいた妖精フェアリーを取り出す。

このことがあって以後、ドノバン少年は妖精フェアリーを毛嫌いするようになる。


〇樹歴1659年

ドノバン博士が妖精フェアリーを殺す噴霧剤を開発。


〇樹歴1660年

噴霧剤を家庭用に販売。商品名『妖精フェアリーバズーカ』が大ヒットとなる。


〇樹歴1672年

ドノバン博士。研究中に、殺・妖精フェアリー剤の調整中に事故で死亡。


〇樹歴1672年

この事故に軍務が注目。

妖精フェアリーではなく、人間にも効果が出るように研究を始める。


〇樹歴1677年

歴史上初めて、毒ガスが戦争で使用される。


毒ガスの通称は『ドノバン』であった。

なんか家の中にわさわさ蟻が出てきたので、イライラして書きました。

羽蟻とかいるし…。

でもシロアリじゃないっぽくて、ひと安心。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ