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プロローグ

剣と魔法の世界、「カルラナ」

主人公の地元はユーロン王国の辺境のザーリャ。

主人公、エルディア=センドレスはザーリャの一般家庭に生まれた。


人物紹介


「エルディア=センドレス」  主人公  16歳

「エルドラン=センドレス」  エルディアの父親  34歳

「ナディア=センドレス」   エルディアの母親  年齢秘密

「ネルア=センドレス」    エルディアの妹  9歳

「キール」          エルディアの幼馴染 16歳


初投稿、楽しんでもらえたら幸い

「ボォッン!!!!


 そんな爆発音と共にその巨大なドラゴンは体中から火を噴きだした。

 ドラゴンが、その炎を振り払おうとするかのように暴れる。


「今だ!撃て――――――!」


 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドーーー


 号令に合わせ、大量の魔法がドラゴンに降り注いだ。


「ここまで、か。だがいずれ、いずれまた俺は、この門を開く。その時こそ、、、」


 そんなくぐもった声を最後にドラゴンは息絶えた。それと同時に、空のあちこちにあった亀裂がすべて塞がっていく。

 それを見届けていた人々のうちの一人が「終わった、、、」と呟いた。数瞬の後、鬨の声が上がった。

 彼らや彼女らは涙を流し、お互いを称え合った。


「やりましたよ!ゲルダンさん!」

「おう、、、そうだな、俺らはアレを倒したのか、、、」


「ネイ様!お怪我されていたようですが大丈夫ですか!?」

「ん、大丈夫。大したことない。」

「今医療班を呼んでますので!」

「だから大丈夫だって、、、」


 そこかしこから声が聞こえる。その後は、後方支援の部隊ににより、てきぱきと後片付けが進んだ。

 こうして、彼らは強力なドラゴンからこの世界を守りましたとさ。」


「すぅ、すぅ」


 寝たか。

 カチャ。


「ネルアちゃん、寝た?」


 寝室の扉を開けて、母、ナディア=センドレスが小声で聞いてくる。

 俺は座っていた椅子から立ち上がり、妹の部屋を後にする。


「寝たよ、母さん。」

「そう、良かった。」

「にしても、ネルア、この話好きだよな。そんな有名な話ってわけでもないんだろ、これ。」

「そうね、あんまり知ってる人はいないんじゃないかしら。」

「俺がこの話を前にキールにしたんだけどさ。」

「あら、どんな反応だった?」

「なんかポカンとした後に、お前まだそんな英雄譚みたいなの読んでんのかよ(笑)みたいな反応された。」

「あらあら~」

「笑ってんじゃねぇよ!」


 クッソ恥ずかしかったんだぞ!


「まぁいいや。それで、父さんはまだ帰ってないのか?」

「そうね、まだ帰ってないわ。確かに、言われてみれば遅いわね。」

「父さんはお人好しだからなぁ、、、またどっかで人助けでもしてんじゃないのか?」

「かもしれないわね」

「はぁ、そんならちょっと、軽く外見てくるわ」

「は~い」


 さて、と。父さんはどこで何してんだか。

 取りあえず、父さんの職場の方に向かってみるとするか。

 俺の父親、エルドラン=センドレスの職場は、俺らの住んでいるこのザーリャの街の役所である、めちゃくちゃ広い屋敷である。

 父さん曰く役職はないヒラとのことだが。


「ハァ、ハァ、あれ?エルディア?エルディアじゃないか!!」


 目の前から見知った顔が走ってくる。幼馴染のキールだ。


「キールか、どうしたんだ?こんな時間に。それにそんな血相を変えて。」

「ハァ、ハァ、大変だ!エルディア!」

「お、おう、どうしたよ?」

「親父さんが、お前の親父さんが!!」



 ーーーーーーは?

ちーす。つむぎんこと綴莉紡だよ。

誤字脱字とか行間とか、話の矛盾点とか、気になるとこあったら教えてくれなー。

何せ初心者なもんで。

初投稿、今後もよろしく。

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