自己紹介しよう
「そんなことより、自己紹介しなきゃね!僕の名前はゼロよろしくね!君の名前は?」
「わ、私はエーフィって言います。」
「じゃあ、エーフィなんでここにいたのかな?」
「それを聞きますか?」
エーフィは、目をそらしながらゼロに言った。
「い、言ってくれないとわからないことだってある!!」
とゼロが言うと、エーフィが怒ったように言った。
「お母さんに言われて、キノコと山菜を取りに来たのはいいんだけど、道がわからなんくなったの!そしたら、眠たくなっちゃって、つい寝てしまったの!!」
「それは、災難だったね、なんだったら家くる?飲み物とお菓子なら出せると思うよ?」
ゼロがエーフィにそういうと
「も、もしかして家に連れていくと言っておいて、私のこと奴隷扱いして、あ、あんなことやこ、こんなことをしようっていうことじゃないよね?」
「そんなことしないよ!」
「ならお邪魔しようかな!ゼロの家に」
「わかった、じゃあ付いてきて」
この森を2人で歩きゼロの住む家(城)についた
「な、なにこれ!!え?ど、どういうこと!!お城ってことは、王子様だったの!!そういうのは早く言ってよ〜」
エーフィが家(城)を見てビクリしている
(アハハ、ソウナリマスヨネー)
「エーフィ早く!!置いてくよ!」
「ま、待ってよ〜」
エーフとゼロは家(城)の中に入っていった。
「ただいま〜」
「「おかえりなさいませ!!ゼロ様」」
〜うわぉ、やっぱ慣れねーな!〜
そんなことを思いつつ、意識がどっかいっている、エーフィを呼び、部屋に案内するのであった。
「どうぞ入って」
「うわぁーお、男の子の部屋初めてだよー」
と頬を少し赤くして言った。
「そんな緊張しなくてもいいじゃん部屋は部屋だし」
「私は緊張するの!!」
エーフィは慌てて言った。そういう会話をしていると
「トントン、坊っちゃま入りますよ!」
「うん、いいよ」
使用人の人は、紅茶とケーキを運んできた
「うわぁー、ケーキだーやったね!」
「好きなの選んで食べていいよ!」
「わかった!何にしようかな?」
エーフィとゼロはケーキを食べながら、楽しんでいった。