↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蛊真人  作者: 魏臣栋
青茅山
40/688

第四十節: 紫金石中蟾蛊眠

奥(おく)へ進(すす)むほど錦繍(きんしゅう)繁華(はんか)となる。

露店(ろてん)は少(すく)なくなり、大(おお)きな天幕(てんまく)が多(おお)くなる。


赤(あか)・青(あお)・黄(き)・緑(みどり)の様々(さまざま)な天幕(てんまく)――四角(しかく)い形(かたち)、円筒形(えんとうけい)、入口(いりぐち)に柱(はしら)が立(た)つもの、赤(あか)い提灯(ちょうちん)が掛(か)かるもの。内部(ないぶ)が明(あか)るい天幕(てんまく)もあれば、暗(くら)い天幕(てんまく)もある。


方源(ほうげん)は歩(ある)きながら見(み)て回(まわ)り、灰色(はいいろ)の天幕(てんまく)の前(まえ)で足(あし)を止(と)めた。


「ここだ」

天幕(てんまく)の入口(いりぐち)には二本(にほん)の柱(はしら)が立(た)ち、陰刻(いんこく)の対聯(ついれん)が彫(ほ)られていた。


左(ひだり):「小(ちい)さな勇気(ゆうき)で春夏秋冬(はるなつあきふゆ)の福(ふく)を得(え)よ」

右(みぎ):「大(おお)きな腕前(うでまえ)で東西南北(ひがしにしみなみきた)の財(ざい)を獲(と)れ」

中央(ちゅうおう)に横批(おうひ):「時来運転(じらいうんてん)」


間違(まちが)いない、ここは賭場(とば)。

敷地(しきち)一畝(いっせ)を占(し)める大(おお)きな天幕(てんまく)だ。


方源(ほうげん)が中(なか)に入(はい)ると、天幕(てんまく)の縁(ふち)に沿(そ)って三列(さんれつ)の棚(たな)が並(なら)び、琥珀(こはく)や化石(かせき)が置(お)かれていた。小(ちい)さいものは手(て)の平(ひら)大(だい)、大(おお)きいものは洗面器(せんめんき)サイズ。更(さら)に人(ひと)の背丈(せたけ)ほどもあるものは直接(ちょくせつ)地面(じめん)に立(た)てられていた。


他(ほか)の店(みせ)の賑(にぎ)わいとは違(ちが)い、ここは静(しず)かだった。


数人(すうにん)の蠱師(こし)が棚(たな)の前(まえ)に立(た)ち――石(いし)を凝視(ぎょうし)する者(もの)、手(て)の平(ひら)で化石(かせき)を転(ころ)がす者(もの)、仲間(なかま)と小声(こごえ)で話(はな)す者(もの)、店員(てんいん)と値段(ねだん)交渉(こうしょう)する者(もの)。


全て(すべて)の会話(かいわ)は息(いき)を殺(ころ)したように低(ひく)く、他(た)を妨(さまた)げないよう注意(ちゅうい)されていた。


ここは賭石場(とせきじょう)。

蠱(こ)の世界(せかい)には多種多様(たしゅたよう)な蠱虫(こちゅう)が存在(そんざい)し、餌(え)が無(な)ければ一定期間(いっていきかん)で死(し)ぬ。


自然(しぜん)は生命(せいめい)に対(たい)し冷酷(れいこく)かつ慈悲深(じひぶか)い。

餌(え)が無(な)くなった蠱虫(こちゅう)は最後(さいご)の手段(しゅだん)として休眠(きゅうみん)し、自己封印(じこふういん)する。


例(たと)えば月光蠱(げっこうこ)が月蘭花弁(げつらんかべん)を失(うしな)うと――青白(あおじろ)い光(ひかり)が消(き)え、透明(とうめい)な水晶(すいしょう)から灰石(はいせき)に変(か)わり、石(いし)の殻(から)に覆(おお)われる。長(なが)い年月(としつき)を経(へ)て殻(から)が厚(あつ)くなり、岩(いわ)となる。


酒虫(さけむし)の場(ば)合(あい)は白(しろ)い繭(まゆ)を作(つく)り、その中(なか)で眠(ねむ)る。


但(ただ)し全て(すべて)の蠱虫(こちゅう)がこの能力(のうりょく)を持(も)つ訳(わけ)ではなく、発生(はっせい)確率(かくりつ)は極(きわ)めて低(ひく)い。通常(つうじょう)は餓死(がし)し、特定(とくてい)の状況(じょうきょう)下(もと)でのみ稀(まれ)に休眠(きゅうみん)する。


蠱師(こし)が偶然(ぐうぜん)これらの岩(いわ)や繭(まゆ)を手(て)にし、中(なか)の蠱虫(こちゅう)を目覚(めざ)めさせ――小銭(こぜに)を稼(かせ)ぐ者(もの)、人生(じんせい)が一変(いっぺん)する者(もの)が現(あらわ)れる。真偽(しんぎ)入(い)り混(ま)じった噂(うわさ)が絶(た)えず、人々(ひとびと)の想像(そうぞう)を掻(か)き立(た)てる。


この賭石場(とせきじょう)の岩石(がんせき)の由来(ゆらい)はここにある。もちろんこれらの石(いし)は外見(がいけん)が似(に)ているだけで、割(わ)ってみなければ中(なか)に蠱虫(こちゅう)が隠(かく)れているか分(わ)からない。


「この小規模(しょうきぼ)な賭石場(とせきじょう)では、十個(じゅっこ)の岩石(がんせき)のうち**個(こ)は中身(なかみ)が詰(つ)まっており、蠱虫(こちゅう)は入(はい)っていない。仮(かり)に蠱虫(こちゅう)が入(はい)っている石(いし)でも、十中八九(じゅっちゅうはっく)は死(し)んだ蠱(こ)だ。だが生きている蠱(こ)を当(あ)てれば大抵(たいてい)大儲(おおもう)けできる。もし珍(めずら)しい蠱虫(こちゅう)なら、一攫千金(いっかくせんきん)か、命(いのち)を狙(ねら)われるかの二択(にたく)だ」


方源(ほうげん)は心中(しんちゅう)明(あき)らかだった。彼(かれ)はこの業界(ぎょうかい)の裏事情(うらじじょう)を熟知(じゅくち)していた。前世(ぜんせい)では商隊(しょうたい)に加(くわ)わり、賭石場(とせきじょう)で働(はたら)いた経験(けいけん)もある。後(のち)には中規模(ちゅうきぼ)の賭石場(とせきじょう)を経営(けいえい)し、数多(あまた)の賭博者(とばくしゃ)を騙(だま)し、逆(ぎゃく)に高価(こうか)な蠱虫(こちゅう)を掘(ほ)り出(だ)されることもあった。


入口(いりぐち)で暫(しば)らく立(た)ち、周囲(しゅうい)を見渡(みわた)した方源(ほうげん)は左側(ひだりがわ)の櫃台(きだい)へゆっくり歩(ある)き寄(よ)った。


櫃台(きだい)の裏(うら)には数(すう)メートル間隔(かんかく)で店員(てんいん)が立(た)ち、男女(だんじょ)共(とも)に青色(あおいろ)の腰帯(こしおび)を締(し)めていた――凡(ぼん)人(じん)ではなく、皆(みな)一転蛊師(いってんこし)。大半(たいはん)が初階(しょかい)、一部(いちぶ)が中階(ちゅうかい)だ。


方源(ほうげん)が櫃台(きだい)前(まえ)に近(ちか)づくと、最寄(もよ)りの女性蛊師(じょせいこし)が笑顔(えがお)で近寄(ちかよ)り、小声(こごえ)で言(い)った:「お客様(きゃくさま)、どのような蠱虫(こちゅう)をお探(さが)しですか?こちらの櫃台(きだい)の岩石(がんせき)は一(いち)個(こ)十(じゅう)塊元石(かいげんせき)です。初(はじ)めてなら右側(みぎがわ)の五(ご)塊元石(かいげんせき)コーナーがお勧(すす)めです。ハイリスクを求めるなら正面(しょうめん)の高級(こうきゅう)櫃台(きだい)が二十(にじゅう)塊元石(かいげんせき)ですよ」


経験豊(けいけんゆた)かな女性蛊師(じょせいこし)――方源(ほうげん)の外見(がいけん)・年齢(ねんれい)・身長(しんちょう)から「学員(がくいん)」と見抜(みぬ)いた。


賭石場(とせきじょう)に来(く)るのは蛊師(こし)のみ。学員(がくいん)は蛊虫(こちゅう)の餌代(えだい)で手一杯(ていっぱい)のはずで、賭博(とばく)に回(まわ)せる余裕(よゆう)などあるはずがない。


こんな学員(がくいん)は大抵(たいてい)見物(けんぶつ)だけ――金持(かねも)ちの子(こ)供(ども)でもない限(かぎ)り、最安値(さいやすね)の化石(かせき)を一(ひと)つ買(か)う程度(ていど)だ。


彼女(かのじょ)は方源(ほうげん)が多(おお)く購入(こうにゅう)するとは全(まった)く期待(きたい)していなかった。


く組(く)まれたもの、円筒形(えんとうけい)のもの、入口(いりぐち)に柱(はしら)を二本(にほん)立てたもの、大(おお)きな赤(あか)い提灯(ちょうちん)を掛(か)けたもの。中(なか)が明(あか)るく輝(かがや)いている天幕(てんまく)もあれば、暗(くら)い天幕(てんまく)もある。


方源(ほうげん)は歩(ある)きながら見(み)て回(ま)わり、最終的(さいしゅうてき)に灰色(はいいろ)の天幕(てんまく)の前(まえ)で止(と)まった。


「ここだ」

天幕(てんまく)の入口(いりぐち)には二本(にほん)の柱(はしら)が立(た)ち、陰刻(いんこく)の手(て)法(ほう)で対聯(ついれん)が彫(ほ)られていた。


左側(ひだりがわ):「小施勇气,得春夏秋冬禄。」

右側(みぎがわ):「大展身手,获东南西北财。」

中央(ちゅうおう)に横書(よこが)き:「时来运转」


間違(まちが)いない、ここは賭場(とば)だ。

この賭場(とば)は一畝(いちせ)の土地(とち)を占(し)め、大型(おおがた)の天幕(てんまく)に分類(ぶんるい)される。


方源(ほうげん)が中(なか)に入(はい)ると、天幕(てんまく)の縁(ふち)沿(ぞ)いに三列(さんれつ)のカウンターが並(なら)んでいた。カウンターの上(うえ)には琥珀(こはく)や化石(かせき)が置(お)かれており、小(ちい)さいものは手(て)の平(ひら)大(だい)、大(おお)きいものは洗面器(せんめんき)ほどのサイズ。更(さら)に大(おお)きな一人(ひとり)丈(たけ)のものはカウンターに載(の)らず、直接(ちょくせつ)地面(じめん)に立(た)てられていた。


他(ほか)の天幕(てんまく)店舗(てんぽ)の賑(にぎ)わいとは異(こと)なり、内部(ないぶ)は静(しず)かだった。


数人組(すうにんぐみ)の蠱師(こし)がカウンター前(まえ)に立(た)ち――石(いし)を細(こま)かく観察(かんさつ)する者(もの)、化石(かせき)を手(て)の平(ひら)で転(ころ)がして感触(かんしょく)を確(たし)かめる者(もの)、仲間(なかま)と小声(こごえ)で話(はな)し合(あ)う者(もの)、店員(てんいん)と値段(ねだん)交渉(こうしょう)する者(もの)。


しかし誰(だれ)もが声(こえ)を押(お)し殺(ころ)し、他(た)を邪魔(じゃま)しないよう気(き)を配(くば)っていた。


ここは賭石場(とせきじょう)――蠱(こ)の世界(せかい)では多種多様(たしゅたよう)で数(かぞ)え切(き)れない程(ほど)の蠱虫(こちゅう)が存在(そんざい)する。各々(おのおの)の蠱虫(こちゅう)は特定(とくてい)の餌(え)を必要(ひつよう)とし、餌(え)が無(な)ければ一定期間(いっていきかん)しか生存(せいぞん)できず死(し)んでしまう。


しかし自然(しぜん)は生命(せいめい)に対(たい)し冷酷(れいこく)であると同時(どうじ)に慈悲深(じひぶか)い。

餌(え)が不足(ふそく)した場合(ばあい)、蠱虫(こちゅう)は最後(さいご)の手段(しゅだん)として休眠(きゅうみん)状態(じょうたい)に入(はい)り自己封印(じこふういん)する。


例(たと)えば月光蠱(げっこうこ)が月蘭花弁(げつらんかべん)を失(うしな)うと、自己封印(じこふういん)を開始(かいし)する。力(ちから)を極限(きょくげん)まで収縮(しゅうしゅく)させ、冬眠(とうみん)のような深(ふか)い眠(ねむ)りに就(つ)く。この時(とき)、体(からだ)は青白(あおじろ)い光(ひかり)を失(うしな)い、透明(とうめい)な水晶(すいしょう)状(じょう)から灰色(はいいろ)の石(いし)へ変質(へんしつ)し、石殻(いしがら)に覆(おお)われる。長(なが)い時間(じかん)が経(た)つと石殻(いしがら)は厚(あつ)くなり、頑石(がんせき)となる。


また酒虫(さけむし)の場合(ばあい)、自己封印(じこふういん)すると白(しろ)い繭(まゆ)を形成(けいせい)する。体(からだ)を丸(まる)めて繭(まゆ)の中(なか)で眠(ねむ)り続(つづ)ける。


当然(とうぜん)、この休眠(きゅうみん)現象(げんしょう)は全て(すべて)の蠱虫(こちゅう)に起(お)きる訳(わけ)ではない。発生確率(はっせいかくりつ)は低(ひく)く、通常(つうじょう)は餓死(がし)する。特定(とくてい)の状況(じょうきょう)下(もと)で稀(まれ)に発生(はっせい)する現象(げんしょう)だ。


蠱師(こし)たちが偶然(ぐうぜん)これらの封印(ふういん)蠱虫(こちゅう)を含(ふく)む頑石(がんせき)や繭(まゆ)を手(て)に入(い)れ、休眠中(きゅうみんちゅう)の蠱虫(こちゅう)を目覚(めざ)めさせる――

小銭(こぜに)を稼(かせ)ぐ者(もの)、人生(じんせい)が一変(いっぺん)する者(もの)。

真実(しんじつ)か虚偽(きょぎ)か分(わ)からない噂話(うわさばなし)が絶(た)えず、人々(ひとびと)の想像(そうぞう)を掻(か)き立(た)てている。


蠱虫(こちゅう)が封印(ふういん)され形成(けいせい)した化石(かせき)は完全(かんぜん)に一体(いったい)となり、世間(せけん)の探知(たんち)手段(しゅだん)を遮断(しゃだん)する。残(のこ)った数少(すうすく)ない方法(ほうほう)も強引(ごういん)で、使用(しよう)すれば衰弱(すいじゃく)した蠱虫(こちゅう)を確実(かくじつ)に殺(ころ)してしまう。


だからこそ蠱師(こし)たちは推測(すいそく)・経験(けいけん)・運(うん)・閃(ひらめ)きに頼(たよ)るしかない。これが「賭場(とば)」たる所以(ゆえん)だ。


大千世界(だいせんせかい)には稀(まれ)に穏和(おんわ)な探知法(たんちほう)が存在(そんざい)するとの噂(うわさ)もあったが、方源(ほうげん)の前世(ぜんせい)での検証(けんしょう)で全て(すべて)虚偽(きょぎ)と判明(はんめい)した。


「仮(も)し本物(ほんもの)の探知法(たんちほう)があっても」方源(ほうげん)は思(おも)う。「秘密裏(ひみつり)に継承(けいしょう)され、一部(いちぶ)の者(もの)だけが掌握(しょうあく)しているはずだ。大局(たいきょく)に影響(えいきょう)は無(な)い」


青茅山(せいぼうざん)周辺(しゅうへん)はまだ良(よ)い方(ほう)で、東方(とうほう)に行(い)くほど賭場(とば)が蔓延(はびこ)る。白頭山(はくとうざん)地域(ちいき)では全山寨(ぜんさんさい)に賭場(とば)が存在(そんざい)し、三大山寨(さんだいさんさい)――磐石寨(ばんじゃくさい)・古墓寨(こぼさい)・蒼鯨寨(そうげいさい)には千年(せんねん)の歴史(れきし)を誇(ほこ)る超大型(ちょうおおがた)賭石場(とせきじょう)が営業(えいぎょう)を続(つづ)けている。


今(いま)方源(ほうげん)が立(た)つ天幕(てんまく)は小規模(しょうきぼ)に過(す)ぎない。


普通(ふつう)の十五歳(じゅうごさい)なら化石(かせき)の群(む)れに目(め)を眩(くら)まされ、適当(てきとう)に選(えら)ぶところだろう。だが方源(ほうげん)は違(ちが)う。


第一(だいいち)に「瘡土蝦蟇(そうどがま)」が紫金色(しきんいろ)化石(かせき)に隠(かく)れているという情報(じょうほう)がある。選択肢(せんたくし)は三十個(さんじゅっこ)未満(みまん)に絞(しぼ)られた。


二十数個(にじゅうすうこ)の化石(かせき)から正解(せいかい)を選(えら)ぶのは困難(こんなん)だが、五百年(ごひゃくねん)の経験(けいけん)を武器(ぶき)に観察(かんさつ)を続(つづ)け、六個(ろっこ)の候補(こうほ)を厳選(げんせん)した。


「八割(はちわり)の確率(かくりつ)で――瘡土蝦蟇(そうどがま)はこの中(なか)に眠(ねむ)っている!」


彼(かれ)の視線(しせん)が紫金色(しきんいろ)の石(いし)を灼(や)く。

・扁平(へんぺい)過(す)ぎる石(いし)⇒ 形状(けいじょう)不適(ふてき)

・拳大(こぶしだい)の小石(こいし)⇒ 容量(ようりょう)不足(ふそく)

・表面(ひょうめん)が滑(なめ)らか⇒ 瘡土蝦蟇(そうどがま)の凹凸(おうとつ)特徴(とくちょう)と不一致(ふいっち)


九十八塊元石(きゅうじゅうはちかいげんせき)所持(しょじ)の身(み)で、生活費(せいかつひ)と蠱虫(こちゅう)の餌代(えだい)を差(さ)し引(ひ)けば最大(さいだい)七個(ななこ)購入(こうにゅう)可能(かのう)だ。


「運(うん)や直感(ちょっかん)に頼(たよ)る愚(おろ)か者は、大抵(たいてい)運命(うんめい)に弄(もてあそ)ばれる」

かつて賭石場(とせきじょう)を経営(けいえい)した者(もの)としての確信(かくしん)が瞳(ひとみ)の奥(おく)で光(ひか)る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。