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世界で一番偉い、僕  作者: 恵美乃海
7/9

7 この世界では阪神タイガースが最強です

次に僕は、小野くんとの相談を始めた。この相談、楽しみにしていました。もっとも相談とは名ばかりで、ここまでも結局、僕の趣味を採用しているだけなんだけど。

だって僕は、独裁者なんだもん。


ここまでの流れで、やることはもう決まっている。

過去に存在した、名選手。大力士を生き返らせる。


ところで菜月は・・・。

寝ちゃったか。可愛い寝顔。

まあ、こんな話、退屈だったろうな。でも、もう一気に方をつけてしまおう。


小野くんと相談した結果


ジャイアンツ


一番ライト 高島(1998年入団。20世紀末から2010年過ぎまで活躍したプリンス)


二番セカンド 沢(1981年入団。ジャイアンツの聖域、四番を、長く務める。若大将)


三番ファースト 楊(1959年入団。世界のホームラン王)


四番サード 長志田(1958年入団。日本プロ野球史上、最高のヒーローと言われる。楊とのコンビはYN砲と呼ばれる)


五番センター 松木(1993年入団。沢のあと、長く四番打者を務める。2003年、大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースに移籍)


六番レフト 川原(1938年入団。打撃の神様と称される)


七番ショート 坂田(2007年入団。現役)


八番キャッチャー 吉岡(1938年入団。川原とは、同じ中等学校出身で同期。熱血漢。第二次大戦において戦死)


九番ピッチャー 沢島(ジャイアンツ球団創設期のエース。スクールボーイ。第二次大戦において戦死)


タイガース


一番センター 別部(1948年入団。中等学校、東京六大学で活躍。丸眼鏡のジェントルマン)


二番セカンド 筧(1974年入団。若虎と呼ばれる)


三番ファースト バーグ(1985、1986 二年連続三冠王。史上最強の助っ人)


四番サード 藤山(昭和10年代から30年代初期まで主軸。ショーマンシップに溢れる)


五番キャッチャー 田口(1969年入団。東京六大学の通算本塁打の新記録を樹立。入団時は貴公子と呼ばれる。後年は増量)


六番レフト 景山(タイガース創設時、投打に渡って活躍。投打ともにタイトルホルダーとなる。ジャイアンツのエース沢島の宿命のライバル。第二次大戦において戦死)


七番ライト 松井(大阪タイガース球団創設期の主将)


八番ショート 吉野(1953年入団、牛若丸と呼ばれた守備の名手)


九番ピッチャー 江崎(1967年入団、数々の奪三振記録を持つ豪腕サウスポー)


凄い。このレジェンドたちの試合が観れるのか。球場は、もちろん、甲子園だ。これはもう、感激に胸を震わせて泣くしかないな。

タイガースに勝ってほしい。もちろん、僕がそう望めば、タイガースが勝つけど、僕は、この試合は神様としての能力を使いたくない。純粋に胸をドキドキさせながら観戦したい。


 でもこの両軍のメンバーを眺めると、タイガースが勝つとは言い切れない。


 勝つ可能性が高くなる環境は整えたいな。


 という訳で、


 大リーグに渡って成功した

野呂投手。

ハチロー。


近年トリプルスリーを達成した

柳選手。

山本選手。


そして、190センチを超す大型で、投打に渡る二刀流。

大崎昇平選手も、タイガースに加えた。


よし、これで大丈夫だろう。



 相撲は、もちろん、歴史上の強豪力士を生き返らせ、復活させる。


谷風。

小野川。

雷電。

稲妻。

陣幕。

梅ヶ谷。

常陸山。

太刀山。

栃木山。

双葉里。

青鵬。

北斗湖。

万代の富士。

貴乃原。

朝黒龍。

そして、現役の大横綱

大天鵬。

それから、

常陸海と。


これにも神様としての能力は関与させない、

ドキドキしながら、大力士たちの対戦を見守る。

これも泣いちゃうな。

場所は大阪国技館。

うーん、でも常陸海の強さは、アップさせておこう。


「小野くん」

「はい」

「君はスポーツ大臣ね。で、大スポーツ公と」

「陛下。他の四人に比べて、格下という印象が否めませんが」

「やっぱり、そう思うか」

「はあ」


「でもスポーツ観戦の際は、なるべく君と一緒に行くようにするから、それで勘弁して」

「承知いたしました」


「あ、菜月も一緒だから、場所はちょっと離れてね」


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