♯12「仲間」
「わたしは『メル』。痛みを与える天使だよ。あんたがゴキブリ人間ね。。噂に聞いているわ。。それで……あんたも痛みを与えられたい??」
「えっ??」
「冗談だよ!!」
高井はメルにそう言われ、、図星をつかれたような気がした。。
「その冗談が、、実は、、実は……」
高井はメルに自分のブラッディーソードのことや奴隷解放を目指していることをすべて話した。。
「へーーーー、、奴隷解放をね。。そして、、痛みがパワーになる剣を使っているんだ。。でもね、、あたいは協力したくないな。危険すぎて殺されるかもしれからね。。あたいは死ぬわけにもいかないし」
「なら、、一生、、奴隷のままでいいのか?? こんな苦しい生活を永遠に続ける気か??」
「まあ、、嫌だけど、、マルカッスには勝てる気がしないのよね。。かなり強いって噂だよ??」
「俺は本気だ!! 絶対にマルカッスを倒す。それにはお前のその力が必要だ!! 頼む!! 仲間になってくれ!!」
「考えとくわ……殺されるかもしれない戦いにいきなり参加してといわれてもね……」
二人が話し込んでいると、、正気に戻ったファーバイムが近寄ってきた。。
「おい、、休憩はあと2分で終わるぞ?? それにこんな話をするのは、、兵隊の前では危険すぎる。。
もっと、、用心して行動しろ!!」
「彼は??」
メルが高井に聞いた。
「彼は俺の仲間のファーバイムだ」
「誰が仲間だ!! まだ仲間になったつもりはないぞ!!」
「いいや、、メル、ファーバイム、俺、、そして、、ポコは俺の仲間だ!!」




