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Pure Love  作者: 餡子餅
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3/3

紹介

潤一と天音と、俺。

この3人の中に、出会って数分しないうちに、チェルシーが話の輪に入れた。

運良く、チェルシーの性格が人懐っこかったおかげで、二人にすぐ馴染んでくれた。

だが、レイチェルさんだけは、少し距離をとって俺らを監視していた。

途中、声をかけようかなとも思ったが、あっさりと拒まれた。

そんな俺たち5人は、クラスメイトも集まったとこで、やっと移動することになった。

「それでは、今から教室に移動しますので、荷物を全員持ってください〜」

前のほうから聞こえる先生の声。

俺らは荷物をまとめると、先生の後をついていき、2組の教室に向かう。

「そういえば、麻奈ちゃん達は何組なんだろ」

教室への移動の際に、ふと天音に問いかけられた質問。

俺は「後で聞けばいいんじゃね?」と、答え、天音はそれに頷いてくれた。

まわりのクラスメイトは、やはり結構静かにしている。

偶然同じクラスになれた、以前からの知り合いなども数名いるようで、その人たちは楽しそうに話して

いる。

そんな風に、いろんな人を観察しているうちに、教室についた。

「それじゃあ、席は自由に座っていいですよ〜」

担任である若い先生は、クラス全員にそう言うと、みんな言われたとおり、自由に席を取っていく。

そんな中、お気に入りである後ろの窓際を取られた。

これは不覚……

仕方なく、俺はその列の真ん中の席を取った。

1列に5人いる中の、3番目。

目立つような、地味なような、微妙な位置だ。

…寝たらバレるかな?

などと思う俺。

でも、運がいいことと言えば、真後ろには潤一。

右隣にはチェルシー、そして前には天音。

正直、位置はこれでも、周りにこうやって仲のいいやつ等がいるなら、文句は無い。

そんな中、レイチェルさんと言えば、俺らと離れた場所に座っている。

だが、やはりこっちを監視している。

まぁ、仕方ないもんな…

「はい、それじゃあ、その席が今年1年の皆さんの席となります〜」

などと言い出した先生。

…1年間、この席かぁ…

そう思い、小さくため息をつくと、前にいた天音がこっちを向く。

先生が話しているので、下手に喋ることが出来ない天音は、小さくにっこりと微笑んでくれた。

「えぇ、私の名前は朝霧優美と申します。これから、1年間あなたたちの担任として頑張るので、よろ

しくお願いします」

そういい頭を下げると、今度は生徒への自己紹介を要求した。




そして、自己紹介も終わり、教科書などを渡し、先生からの話。

全部終えると、解散の合図とともになるチャイム。

「やっと終わったなぁ…なぁ、このあとどっか寄らね?」

背伸びすると、俺に話しかける潤一。

「良いけど、どこ行くんだ?ゲーセンとかか?」

「いや、せっかくだしさ。みんなで、カラオケに行かないか?」

バッグを背負って、潤一はそう言う。

「いいんじゃね?天音も、どうだ?」

俺は潤一に賛同して頷くと、話を天音にふる。

天音はこっちを向くと、笑顔で頷きながら「うん」と言ってくれた。

「アノ…ワタシも、一緒ダメデスカ?」

隣から聞こえる声。

俺は、そっちを向くと、そわそわしながらチェルシーが見ている。

「おっ、いいねぇ〜、チェルシーも一緒ならもっと盛り上がるってもんだ」

チェルシーが来ることに大賛成だという潤一。

だが…

「コホン…それなら、私もご一緒させてもらいます」

…予想はしてた。

席を立ち上がり、俺らのところへ来るレイチェルさん。

よっぽど、チェルシーが心配なのだろう。

「ほんじゃ、決定〜。あとは、広美たちも誘ってレッツカラオケ〜」

「「オー」」

天音とチェルシーは元気にそう言う。




その日、みんなで言ったカラオケは、相当盛り上がったとさ。

正直、ほぼ手抜きになってしまっている状態orz

じっくり考えた結果がこれですよ。

正直不完全燃焼…

ちなみに4章はさらに難航の確率大…

そんな僕ですが、これからも頑張っていきます。

どうぞ、応援よろしくお願いします。

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