文太は学校に向かった。
おはっす!!
パクリぎみなタイトルですが内容は関係ありません(^-^)/
国語辞書が大好きな女の子の学園生活の話です。
お暇でしたら是非お読み下さい。
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県立ことぶき高校は春の陽気につつまれ、通学路は桜が花を咲かせていた。
そんな様子とうってかわって登校する生徒達はけだるそうに歩いていた。
その中に梶原文太がいた。今年から高校2年生になる。
この男の趣味が変わっており国語を勉強することである。特に漢字を得意としている。高校1年の時に漢字検定2級をとっており、在学中に準1級は取得しようとひそかに企んでいた。
他にそれといった特徴もなく、よくゆう中肉中背、顔もそこそこで不細工とは言い難い、今風で言うと"フツメン"である。しかし、日頃の愛想の悪さが足を引っ張り親しい交友関係は限られた数である。まぁ、無理に特徴を言えば、無愛想と勉強の成果で手にいれたメガネぐらいである。
昨日までは春休みで皆、悠々自適に過ごしていたのが、今日の始業式からまた黒板の板書を6時間やる毎日となるのだ。なので、学校へ向かう生徒達はけだるそうに歩くのだった。しかし、文太は違った。春休み中も1日3時間は漢字を勉強したり、古文を読んだりしていたのだ。なので、文太にとっては学校は成果を試す場であり、また優越感に浸れるところでもあった。日頃の努力もあり、文太に国語でかなう者はいなかった。それは文太が手にいれた地位であり、クラスでの居場所をもたらすものでもあった。
だから足並みも軽かった。
文太は2年生になってもそれが続くと思っていた。
今日のHRまでは・・・




