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千尋と出会って二日目。いろいろやりました。いろいろ有りました。

話がゆっくりと進んでいます。チョット跳ばし跳ばし

行こうと考え始めました。これから学園の話があります。ここらから私は傍観者になって行きます。オ-ト•競艇•競馬•競輪で数億稼ぎますが夢の中ですので勝った場面しか残りません。余談ですがその時ヨダレを足らしたようで枕が湿っていました。

朝一番で家内より

「千尋の髪何とかしてあげて!!痛みすぎてる!!

今日弁護士先生のとこへ行く前よ!!」

昨夜2人でシャワーを浴びて千尋の髪が剛毛すぎてトリ-トメントしてもヘア-ブラシが動かない。と家内が悪戦苦闘していた。昨日のアザの件が有ったので千尋の頭を両手で撫でながら

「しなやかに美しく!」と 呟いた。すると私の手のひらにゴワつく感じが無くなりサラリとした感覚に変わった。千尋は「?」になっていたが

「さあ~お母さんの言っていた美容院へ行こうか!」

美容院は「根上がり松」の側にあった。

女性美容師にお願いしたのだがカットの段階で千尋と揉め出した。仲裁に入って

「前髪は眉毛辺りで揃えて後はストレート」

私の好きな少女と言ったら市松人形の髪型であった。恐ろしいことにそれ以外の髪型を知らなかった。その後弁護士事務所に向かった。

弁護士先生は若い先生で親身に話を聞いてくれた。

千尋から施設の電話番号を聞くとすぐ連絡を入れてくれて後は先生にお任せ。

昨夜のホテルでの事件の話をすると

「ウン!僕の専門!!」

「ところで 診断書有りますか?」

昨夜書いて貰った診断書を先生に渡し2•3枚の書類にサインを書くと中央署へ電話を入れていた。

若いけど頼りになる先生であった。アシスタントと言うか助手の人が案件別にすぐに動き出していた。

次の日 学校の手続きの為長女の卒業した中高一貫校の学園へアポを取った。家内と話をして回転寿司で昼食を取って学園へ向かうことにした。学園では卒業生の親ということで話を聞いてくれることになっていた。

回転寿司では千尋の心地よい返事を何度も聞いたがスウィーツ中心で寿司は食べなかった。ニガ笑いするしかなかった。学園では

「ところで お嬢さんはお元気ですか?大学のほうはどうですか?」

「お陰様で、楽しく大変な大学生活を送ってくれています。私の働きが至らぬせいでアルバイトが大変だと...。」

「ハハハ...。頑張ってるようですね。ところで娘さんを入学させてくれってことでしたね。」

「実はこの子を引き取りまして成績は良いので何とか•••お願いしたいのですが••••」

「養女にされたのですか?」

「ハイ!今 弁護士先生に手続きをお願いしてます。」

「おいくつですか?」

「12歳です。」

私が答えると

「お父さん!ちょっとお嬢さんとお話をしたいのですが?」

「ん~!私 ••••席をはずしますか?」

「ハハハ...心配は分かりますが...ちょっとジャマ!!」

学長は笑顔でそう言った。

千尋は学長に父とは夢の中で会った...と言っていた。その為に施設を抜け出して浜松に来たと…。

でも現実夢の中の父が居たことに驚いた...と

今ここに居ること全てが夢の中に居るようだと感謝の言葉を口にしたという。不可思議な話を聞いた学長は「えにし」と言う言葉が頭に浮かんだという。

あのお父さんは本当にばか正直な人である。そして決して金持ちではない。それ以上にお金に縁がない。このお嬢さんは何処と無く大人びて返事の言葉は二つも三つも意味が読み取れる。言葉の端々からそこを理解しろと言っているように感じた。学長はニコニコしながらも背に冷や汗なのか汗の流れるのを感じていた。5教科のテストであるが30分も掛からず一度に終わらせていた。「天才」という存在を目の当たりにしてこの子は手放せないと確信していた。ネットに載せてある学園案内のダメ出しを千尋に言わせて修正も千尋に頼み込む学長であった。其は千尋が

「学内の様子を案内役が説明する動画があってみんなの笑顔があれば最高ですよ!」

と言った事で...案内役が千尋で決定してしまった。

それから千尋を狙ってカメラ小僧が出没しだし隠し撮りされた写真がネットに晒され一躍時の人になってしまった。其は入学して3ヶ月後の事。 

学園内ではすぐ教職員会議にて口外禁止条項が作られ千尋の事は胸の奥に•••。担任の選定。それからトップクラスには入れない事何故ならあんな天才を見たら秀才の子らは自分が凡人だと落ち込む恐れがある。知能が高すぎて回りに影響及ぼすなら一般的なレベルの所で それに千尋君自身人を卑下する態度をとらないので、馴染みやすいクラスが良かろうと決められた。




この後京都へ行くんですが、まだまだ先のようです。

企業との絡みもあります。

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