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クラスでぼっちの俺が生徒会長とギャルをクズ男から救ったら何故か惚れられてしまい毎日言い寄られるようになり、それを知った義姉が俺を取られまいと結婚を申し込んだせいで三つ巴の戦争が始まった。  作者: この山田は無鉛プレミアムガソリン専用仕様となっています。レギュラーガソリンの使用は故障の原因となるため絶対にお止めください。レギュラーガソリンの使用によって生じたいかなる損害も当社は責任を負いません。
5章 文化祭と夏祭りと海水浴と
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5-5-6  俺は姉に日焼け止めを塗ってほしいと頼まれる

「着いたよ」



姉が海水浴場の駐車場に車を止める。

目の前にはエメラルドグリーンの海。

ここが日本、しかも瀬戸内海とは思えない。



「まずは水着に着替えよう」



姉が更衣室を指さして言う。

俺と姉はそのに一緒に行き更衣室の前で別れて水着に着替える。



「お待たせ」



俺は着替え終わってライフジャケットを着たりなどPWCを降ろす準備をしていた。

すると後ろから話しかけられる。

振り向くと黒の布面積がそこそこ少ないビキニに身を包んだ姉がいた。



「ねぇ、お姉ちゃんの水着姿、どう?」

「すごく似合ってます」

「ふふ、ありがとう健くん!」



姉が水着姿で俺にそう言って後ろから抱き着いて頬を合わせてくる。

周囲にいた人間からすさまじい嫉妬の支援が飛んでくる。

それに意を介さず俺はそのまま姉が満足するまで抱き着かれたままでいる。



「それじゃ、PWCを降ろそうか」



PWCを降ろす準備を終えると姉がそう言って運転席に戻る。

俺は砂浜に行き姉が運転する車を誘導してPWCを海に降ろす。


PWCを降ろし終え姉に合図を送ってトレーラーを引き上げてもらおうとするが車がすぐにスタックする。



「あ」



それを見た俺はPWCの錨を降ろしてすぐに姉に合図を送ってアクセルを踏むのを止めさせる。



「ちょっと待っててください」



姉にそう言って後ろからラダーを取り出しタイヤの前に詰める。



「姉さん、トランスファをローレンジに入れてアクセルをゆっくり少しだけ踏んでください」

「うん」



姉にそう言って車から離れる。

そして合図すると姉がアクセルを踏む。

すると車はスタックからすぐに脱出した。

そのまま車は砂浜を脱出して駐車場に戻る。



「手伝うよ」



俺が車から降ろしたビーチパラソルを組み立てていると姉がそう言って近づいてくる。



「大丈夫ですよ、姉さん」

「でも」

「いいですから」



俺は姉の申し出を断り組み立てを続ける。

そして組み立てを終えて砂浜にレジャーシートを敷き終わったところで姉が荷物を持ってくる。



「健くん、荷物持ってきたよ」

「あ、ありがとうございます」

「いいよこれくらい。でもまだ荷物はまだあるから、早く運び終えるよ」



姉の言葉のもと俺は一緒に必要な荷物を持っていく。

そして荷物を運び終えてクーラーボックスから1本麦茶を出して飲んでいると姉に呼ばれる。



「健くん、わたしの体に日焼け止め塗ってほしいな~」



見ると姉がレジャーシートに仰向けになり日焼け止めを持ってそうお願いする。



「自分で塗ってください」

「健くん、塗って♡」



俺は姉のほうを見て即座に姉のお願いを断る。

すると姉は蕩けた目でいやらしい表情と誘うような声で俺にそう迫る。

俺はその様子に一瞬クラッときてしまったがすぐに平常心を取り戻し姉から日焼け止めを受け取る。



「わかりました、やります」

「ありがとう、健くん」



俺がやると言うと姉はそう言って俺の前で無防備になる。

俺はクリームを手のひらに少しとり姉の腕から塗っていく。

首、肩と塗り健康的にくびれた腰にクリームをつけた手を置いた瞬間あん、と艶めかしい声を姉が出す。



「ダメだよ健くん。そんなところをそんな風に触っちゃ」

「ちょっと何言ってるんですか。ただ日焼け止め塗ってるだけじゃないですか。

変な声を出さないで大人しくしててください」



俺は頬を赤らめて変なことを言う姉を軽くいなして塗り続ける。

脚も全て塗り終えたところでうつ伏せになってもらおうと姉にその胸を伝えると姉はまだ塗り終わってないところがあるでしょ、と言う。



「まだここ、塗り終わってないよ」



姉がそう言って指さすのは胸と下腹部の水着との境界の部分。

さすがにそこは俺が塗るわけにはいかないので俺はそれを無視して姉の身体を優しくひっくり返してうつ伏せにさせる。



「あん。もう、健くんのいくじなし」

「別にいくじなしでいいです。それでは背中に塗りますよ」



俺はうつ伏せになった姉の背中に日焼け止めを塗っていく。

そして背中を塗り終えて俺は終わりましたよと姉に言う。



「ありがとう。それじゃわたしが健くんの身体に日焼け止めを塗ってあげるね」

「自分で塗るのでいいです」



俺は姉の申し出を断り自分の荷物の中から日焼け止めを取り出し塗り始める。

ちぇっ、と姉は悔しそうに言いながら塗ってない部分に日焼け止めを塗る。



「日焼け止め塗り終わりましたので少しPWCで遊んできます」



俺がそう言うと姉がわたしも乗りたいと言う。



「しかしそれだと荷物が」

「盗られて困るものは持ってきてないから大丈夫。だから、ね?いいでしょ?」



姉がそう言って懇願するような表情でついてこようとするので断り切れずわかりましたと言って俺は姉をPWCに載せてエンジンをかける。

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