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森勝蔵長可 転生者は家族を守りたいが為、狂い笑う。  作者: 確かな嘘
第7章 騒乱の信長包囲網
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西國の討伐

さあ、西國編完了します。

そして、その報告はきた。

「報告いたします。龍造寺隆信が大友に進軍。」

「島津以久の調略成功、謀反し、大隅から日向に進軍中」


「来たか」

「ええ勝ちましたな。ゴホゴホ」

「松永らがやってくれたな。」


勝蔵は、事前に大友と島津の同盟参加を読み、松永を龍蔵寺に、百地らを島津以久の元へ行かせていた。


龍造寺はこの大戦の前年に大友や島津に痛められて、休戦を結んでいた。攻撃したいが、口実もなく、手を余していた。そこに松永が来たのだ。これで織田に与し、賊軍の大友と島津を攻める口実ができた。しかも取った分は、くれるという。渡に船だ。


島津以久は父の忠将の死後、義久に育てられていた。そして元服後は、父親の所領であった大隅の要衝である清水城を襲封する。しかしながら、戦などは義久や義弘や家久らの本家の者が中心となり、活躍の場を与えられずに21になり、戦は初陣のみ、しかも小競り合いだ。そんな状況で不満を貯めていたところに百地が来たのだ。


それかしばらくして、島津と大友は降伏した。

織田相手に大量の武将を失い、そこに謀反や挟み撃ちだ。継戦などできようものない。

降参し、不利な和議を受けるしかできなかった。

完全に時流を見失った結果だ。

織田右近衛大将信長の、森治部卿長可の怖さを知らなかったが故だ。


島津は改易し薩摩のみとし、大隅と日向を以久に譲り、

大友は改易し豊後のみとし、筑前、筑後、豊前を龍造寺に譲り、

肥後は長曾我部を封紂した。

毛利は長門一国とした。

なお、龍造寺は臣従し、九州守護に任命するように約束した。

以久は薩摩守護にて日向守にした。


稀に見る大戦は4ヶ月という戦の大きさに見合わない速さで終戦した。

これは後の世で勝蔵の早仕掛けと言われて、準備の良さにどこまでを読んでいたかということを、いつから準備していたのかを議論の余地になっている。

特にいつ島津と大友が敵になると思っていたか。

それと

ガブラルの処刑は大友を誘い出すためだったのか?それとも単純にムカついたか?だ。


(ちなみに備前は調略成功もあり2週間、備後は調略も進まず、相手も強く2ヶ月半、その前の2つと同時期に水攻めにあった伯耆は備前と備後が潰れて1週間で降参し、期間は3ヶ月で、安芸は攻めている最中に毛利が降参しました。


対する四国は、中国地方の戦開始から1週間で開始、阿波は2週間、そこから岡豊までが1ヶ月半で、土佐平定が1ヶ月、同時期の伊予は阿波の攻撃後2ヶ月半以上で攻略です。ただし、岡豊の北の本山城は3週間ほどで攻略、その後準備して、本山から岡豊が1週間です。土佐平定後に、四国平定に向かい、平定直前に島津と大友の降参です。既に伊予の東側と備前は調略が進んでいたので早かったということ。本山も守勢に力を置いておく余裕が連合にはなく、さらにそこから西伊予にいくというのが連合軍の予想だった。


ちなみに織田水軍と淡路水軍の入れ替えは備前攻略完了と同時に織田水軍は南下し伊予攻めへ、その後にすぐに阿波平定直後に備後で苦戦の報告が入り、阿波水軍を、阿波から淡路に帰る予定を変更し、備後に進ませたという流れ。備後に阿波水軍がついたのが備後攻め開始1ヶ月後です。


秀吉が立て直すのに1週間がかかり、そこから反撃が小早川で、倍以上の兵で攻撃で崩れるまでが1週間、そこから九州勢を崩すまで1週間で、安芸の城攻めを初めて一ヶ月と経たぬ頃に毛利が降伏となる。)


最後は、徳川と明智と服部だ。

もういい加減堪忍袋の尾が切れた。


あいつらは文字通りの全滅、皆殺し。それ以外はありえない。


西國の終了。後は、もうあいつらです。最初から最後まで、唯一敵の明智、途中から敵とわかった服部、仲間と思わせ敵だった徳川です。さあラストへ

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