包囲網打開①
包囲網が始まます。ここからは一気に戦続きです。
2ヶ月が経った。1569年秋
遂に朝倉攻めの時。史実より1年早い。
役割は、お屋形様を筆頭に、柴田様、丹羽様、岳父の池田様、佐久間様、前田様、佐々様、羽柴様、父上、美濃三人衆、滝川様の織田勢、徳川家康様の徳川勢だ。
そして、残るのが
六角の捜査及び織田の退路の確保が浅井様。
比叡山の対策が俺、森勝蔵長可。
三好の抑えが松永さん
なお、根来衆(監物殿)と甲賀衆(百地殿ら)には父上の補助を、ゴンさんと根来の一部(堅物さんの弟ら)を羽柴様の補助に、信長様の馬廻週の坂井様以下には国友の銃と、岳父池田様には可児さんと甲賀の者を貸し出した。
俺の元で、宇佐山の守備には、
俺、軍師に半兵衛さん、軍部に各務、ヨーゼ、マッシュ、明神さん、雑賀衆(孫市ら)
別働隊に高虎さんと工作兵部隊
なお、一太ら工作兵部隊はなぜか、宇佐山に残りたがっていた。
「勝蔵様、私らも戦えます。ここで、石や火矢、他にも色々とできます。」
「いや、契約では、戦場の前や戦場の外での建築だろ?それに工作兵部隊にはやってもらいたいことがあるんだ。それに今回は朝倉攻め、ここは戦場にならないよ。」
「嘘です。前からここが戦場になることをわかっていたから。あんたの必死な準備を見れば解りますよ」
一太らに気づかれたか?
もっと自重すればよかった。ここは外から見るとあんまり大しことない砦に見えるようにしたけど。中はかなりいじってる。造った連中にはバレるか。まぁでも必要なことだからな。
「私らだってバカじゃない。勝蔵様が好きなんだ。あんたが死相丸出しで、ここの守備に奔走していれば解る。頼むよ。長島からあんたを守りたいって本気で思ってんだ…」
「一太!そこまでだ。」
各務が止めた。
「うん、嬉しいよ。でもねえ、これは重要なんだよ。もし朝倉攻めが失敗したら、逃げ道が必要なんだ。あと敵を殺す。そのため、皆には色々と工作をしといてほしい。」
「わかった。何かあるんだね。それ以上は言わなくていい。作戦が外に漏れるのは良くない。これは、勝蔵様から学んだ。策は少ないもので共有する。でも少数で。壊と私と高虎っち以外は知らせないよ。」
納得はしてないかな。無理矢理に理解して、一太は出て行った。
「まぁ勝蔵様、一太はわかっていますよ。でも、重要な時に勝蔵様の側に居たいんでしょう。」
「半兵衛さん、まぁわかるけど、ここはダメだよ。彼らの命は危険にさせないって工作兵部隊を作る時に決めてたんだ。戦に関係なかった彼らを巻き込んだ俺の責任だよ。」
「まぁ、奴らが戦場を望むなら、死ぬ気で鍛えてやる。工作も殺しもできる最強の部隊、このマッシュ様の鬼の部隊にしてやる。家に戻ったら、やめたいとは言わせん。」
「マッシュ、やりすぎ厳禁」
マッシュの目が怖いから、領に戻ってからも釘を刺しとこう。
さて、準備は整った。
不気味な六角勢と比叡山は潰して、浅井長政は裏切ったら潰す。裏切りをしないなら久政だけ殺そう。朝倉に呼応しているのは証拠もある。それに対応する方法もある。
なお、そっちにも、もうすぐ仕掛けが整う。
さて、現実を理解できない者は、もう裏切りをしてくれて、あぶり出されているよ。
あとは、ゆっくり火炙りの刑を実行しよう。焼き六角に、焼き坊主と焼き栗にしよう。
美味しくいただきます。
宇佐山城は守備に1000名だから仕掛けて来るでしょう。多分、朝倉攻めが本格化する夕方前に。暗い中、気づかれないように進みながら、でも一気に。泥棒だな。
まぁ、数は20000かそこらの兵数だろう。半分もこっちには来れないけどね。
まぁ、あいつらがコソコソ動いているのは知っている。
そういうの好きな連中だし。表に出れない、出てこない。怖くないね。
一番きついのは、表立ってがっつり四つで、本気の討伐に来る人らだよ。
数が違うし、調べは念入りにするもん。正道が一番怖い。
明智の策か勝蔵の策か乞うご期待




