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Illegal Race  作者: 白雪の気(三狂)
第4レース ルーラからラルソまで
34/34

はぁい一直線

注意!!

この作品はR15です。

グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。

ビラノ「まずいッッ、ジャルトに越されたぞッッ!?」

フィラ「グォォォォォ!?」

フィラはなれないぐにゃぐにゃな道に苦戦していた。

ビラノ「チッ、こうなったらァ」

すると、ビラノはカーブ寸前に近ずいて行った。

フィラ「まてビラノッ!!そんなによったらカルルのに続いて事故るだけだぞ!!」

ビラノ「違うんすよォ、フィラちゃんは黙って見てなぁ。」

(ビュンッ)

すると、ビラノはカーブ際にぶつかった瞬間、少し加速しそのまま通り抜けた。

ビラノ「ほら平気」

フィラ「まさか…ダイアルだな?壁にダイアルを押し付けて受け流したな。」

ビラノ「弾丸は打ってないし螺旋も使ってないんだよーんッッ!!」

フィラ「クソッッ!!」

しかし、チャスティは影を使い、カーブをシンプルにすり抜けて行った。(実況には見えてない)

実況「さぁ、カーブ地点ですでに5キロッッ!!次の2キロはゴツゴツの岩場ですッッ!!」

(ガクンッ)

選手1「俺の馬の足がハマったッッ!!?」

選手2「タイヤが挟まっちまったァ!!」

実況「ここら辺はバイクや馬問わず難関だぞォ!!」

フィラは身軽なバロで岩場に乗ってギリギリ挟まらないラインで走った。

フィラ「いいぞバロ…スピードは落とさないでそのまま…」

ビラノ「大丈夫か?」

フィラ「そっちこそどうなんだい?」

ビラノ「俺は……」

ビラノはタイヤのデコボコで難なく通っていた。

フィラ「そういえばそんな機能あったなぁ……」

ビラノ「ジャルトはお前みたいに進んでるぜ。」

フィラ「じゃ、仕掛けよう」

バロ「ブンッ!!」

すると、フィラは急にスピードを上げた。

ビラノ「バカか…?そんなことしてもズッコケるだけだぞ〜」

すると

(グッパァンッッ)

思いのほかバロごとフィラは宙に浮いた。

ビラノ「うげッッ!!」

思わずビラノは目を背けるが、

フィラ「どうしたビラノー」

ビラノ「は?」

フィラは無傷でバロに乗っていた。

ビラノ「どういうことだ……」

フィラ「バロの特技、「バク宙」俺はバロ宙って呼んでるぜ。そして……」

フィラはバロ宙の勢いで岩場から抜け出していた!!

ビラノ「ロバだからって身軽すぎないか……?」

フィラ「置いてくぞー?」

ビラノ「今度は1本取られた…」

実況「さて最後の3キロは直線ですッッ!!」

砂嵐も空け、風だけが吹く荒野に、ジャルトやビラノは走っていた!!

ビラノ「ここからは実力と実力だッッ!!下手なトリックなんざ関係ねぇぜッッ!!」

フィラ「そうだなッッ!!」

(ブォォォォォンッッ)

チャスティ「追いついた」

実況「ここでビラノ、フィラ、チャスティが合流したァッッ!!」

カルル「ちくしよォォォォッッ!?待ちやがれェェェッッ!!」

実況「後ろからカルルも詰めてきているぅッッ!!」

ジャルト「中々盛り上がってきたじゃないか…いいぞぉぉッッ!!」

ビラノ達のスピードは上がるッッ!!

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