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Illegal Race  作者: 白雪の気(三狂)
第4レース ルーラからラルソまで
33/34

集結

注意!!

この作品はR15です。

グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。

実況「第5レースッッ!!初めィ!!」

(パァンッ)

目安の銃がなった。

ビラノ「今回のレースはほぼスピード勝負ッ!!そのかわり道中の道の特徴も半端じゃないぜぇ!!」

フィラ「このレースで怖いのは、参加者がまとまるからどさくさに紛れて刺客に殺されないようにって感じだな。」

ビラノ「じゃ、こうすればいいんだよッ!!」

(ブィィィィィンッッ)

実況「あぁっとぉ!!ビラノが飛び出したァ!!」

ビラノ「今回も俺が…」

しかし、今回ばかりはフィラも違った。

実況「しかし、フィラがピッタリとくっつくぅ!!」

フィラ「抜け駆けはさせないぞッッ!!」

ビラノ「今回はダイアルもSパットもなしだッ!!バロちゃん頼りにすんだなぁ!!」

バロ「ブォオォッッ!!」

だが、当たり前のように着いてくる者がいたッ!!

ジャルト「やぁ、お久しぶりってやつかなぁ?」

ビラノ「けっ、めんどくせぇのが来たぜ。」

フィラ「悪いが、今回はSパットを使わずにビラノをぬかないと行けないんだ。君ごときと遊んでる場合じゃあないんだよねぇぇ。」

ビラノ「こいつに「悪いが」なぁんて言わなくていいんじゃあないのぉ?」

ジャルト「愚民のカスお二人のが、よく言ってくれるじゃあないか、僕もそのレースごっこ、やってやるよ。」

ビラノ「あぁ?俺は顔見知りとしかごっこ遊びはしねぇんだ。お前誰だっけぇ?」

カルル「おおっと、それなら俺も入れてくれよ」

すると、急にカルルも追いついてきた。

カルル「そこの金髪で趣味悪い帽子被った天才さんをぬかないと、いつまでも虫の居所が悪いんでねぇ…!!……で、Sパットって?」

フィラ「ノーコメ」

ビラノ「話になんねぇ。」

そしてこのメンバーがそろったということは。

チャスティ「やぁ……」

ビラノ「お、チャスティじゃねぇか、お前もすっか?ごっこ遊び」

チャスティ「遊びだったら…する」

ビラノ「よし来たッッ!!」

実況「ここから先は急カーブが続くぞぉッッ!!」

すると、砂嵐が去った向こうに、明らかにぐにゃぐにゃに曲がった道が出てきた。

ビラノ「ここら辺は生き物チームはキツイんじゃあなぁい?」

フィラ「甘ァく見すぎじゃない?」

ジャルト「そこの筋肉バカさんは厳しいだろうなァ〜」

カルル「ンだとッ!!」

(どガッ)

すると、カルルはカーブ寸前の壁にぶつかった。

フィラ「ウワァ…」

ビラノ「ほっとけ、俺らは先に……」

(パカッパカッ)

しかし、カルルの馬は走ってる。

ジャルト「なに……!?」

ビラノ「壁をぶち抜いてカーブせずに強引に進んだのか!?」

壁にはデカイ人型の穴が空いていた。

カルル「ハハハッ!!俺様が1位だッ!!それ以外は認めないッ!!」

ジャルト「うるさぁい、むやみに笑うんじゃなァい。」

カルル「!?」

だが、ジャルトはカルルを追い抜いていた。

ジャルト「お前が壁をぶち抜く寸前、力を込めるために減速する。フツーにカーブしたほうがいいんじゃあないのか?って言っても、その勢いじゃ止まれないか」

カルル「なにッ!?」

(ドガガガッっ)

カルルは壁に激突し続け、後方に追いやられた。

ジャルト「頭にミッチミチに肉が詰まってるバカはこれだからいつまでたっても成長性を感じない。」

ジャルトは徐々にビラノ達から差をつけていった

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