まさかのカップルぅ?
注意!!
この作品はR15です。
グロテスクな表現があるかも知れないので注意してください。
(ダッダッダッ)
フィラ「おいビラノ、こんな夜間に走って事故らないか…?」
ビラノ「大丈夫大丈夫、俺のバイクは「電球」が組み込まれてるし、馬の頭に着けるようのライトもお前に上げたろ?」
フィラ「そうなんだけどさぁ…」
(カチャ カチャ)
フィラはさっきからずっとライトをカチャカチャと動かしている。
フィラ「機械あんま得意じゃなくてェ…」
ビラノ「あぁ?貸してみろよ。」
(カチャ カチャ)
ビラノ「あれェ…?確かに、ボタンが動かないのかァ?」
フィラ「なんかここのネジが…」
フィラはボタンを締めているネジを触った。
すると……
(シュルシュルッッ)
フィラ「ッッ!?」
ビラノ「こ…これはァ!?」
ネジがひとりでに回ったのだ。
フィラ「君かッ!?ビラノのダイアルのせいなのかァッッ!?」
ビラノ「いいやぁ、俺はダイアルなんか回しちゃあいねぇ。何故だァ?」
そのとき、
(パァンッッ)
後ろから発砲音が聞こえたッッ。
フィラ「まさか……」
ビラノ「パヤだッッ!!しかも誰かといるぞぉォォォ!!!」
パヤ「追いついたッッ!!」
マルピリ「たァッッ!!」
すると、マルピリの背後からまたあの模型が現れたのだ。
足を回転させて浮遊させ、ビラノ達についてくる。
フィラ「あいつ、マルピリかァ!?」
ビラノ「すまんが知らん、あの模型はなんなんだッッ?「ヒト」でも入ってんのかぁ?!」
模型は回転する腕で地面を殴りつけた。
(ゴゴゴ……)
地面は地割れ、ビラノのバイクの後輪をはめたッ。
(ガダンッ)
ビラノ「何ィィッッ!?」
(ブォォォンッッ)
模型は、バイクから落ちたビラノを捉えた。
マルピリ「やれ」
(ドゴォォォ)
ビラノ「!??!!??!!」
(ドシャァァァ)
凄い勢いで模型に殴り飛ばされたビラノは、回転により、殴られた腹部がコートごと裂けていた。
フィラ「ビラノッ!?」
パヤ「お前の相手は私だよッ!!」
(パァンッッ)
フィラ「クッソッ!!」
フィラはパヤにSパットを向けた。
フィラ「ノビロックッッ!!」
バロの鞍が伸び、パヤを狙った。
パヤ「ラララの能力か…」
しかし、伸びた鞍はパヤの目の前寸前で止まったのだ。
フィラ「なに…?」
パヤ「トメロック、そして……」
そこでフィラは気づいた、自分の体に赤い線のポインターが印されているのだ。
その出処を見ると、空中で弾丸が固定されていたのだ。
パヤ「トメロック解除」
フィラ「な……」
フィラは反応する隙もなく、弾丸をモロに食らった。
パヤ「センロックは物を対象に向けて的確に飛ばすことができる。トメロックは空中で生物以外の物質を固定することが出来る。そしてピンロックは……」
すると突然フィラの体に青の印が付けられた。しかし、この印はパヤにしか見えない。
パヤ「対象にピンをつけ、いつでも場所をわかるようにできる。ていっても、もうあんたがこの能力の説明を聞ける状態だとは思わないけど……」
パヤはフィラの顔を覗き込む。
パヤ「どれどれ…」
すると、フィラはパッチリ目を開け、
フィラ「やあ」
パヤ「なにッッ!?」
(ドゴッッ)
パヤ「グハァッッ!?」
フィラはパヤの顔面を殴りつけた。
パヤ「なんで…」
フィラ「俺の能力は知らなかった?モドロック、物質を戻すことができるんですよねぇ。これがまた便利便利」
フィラは得意気にいった。
パヤはすんごいフィラを睨みつけた




