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20.さて、修業の前に確認でもしておきますかね

 「ただいま~っと。はぁ~やっぱり家は落ち着くよー」


 「ガウ」


 「ピピ」


 「あ、シグ、フレイただいま~お出迎えしてくれたの?ありがとねー」



 爺さまの契約獣、ブラックウルフのシグと婆さまの契約獣、ウッドバードのフレイがお迎えしてくれた。

 う、可愛い。

 


 「……シグ、なでても良いかな?」


 「ガウ」


 ……はぁ~久々のもふもふだぁ(もふもふもふもふ)

 シグーもっともふらせて~~(もふもふもふもふもふもふ……)


 「ガゥ……」


 ・・・・・・・・


 ふわぁ~幸せだぁ


 「シグありがとう」


 「……ガゥ」


 なんかちょっとシグに呆れられた?

 だって~フレイも可愛いけど鳥だからあんまり撫でくり出来ないからさぁ、ついついね。

 

 私も早く自分の相棒欲しいなぁ

 今はブランがいるけど……ブランは相棒って感じがしないって言うか、最初の、お母さんのイメージが強すぎてね……ハハハ。

 




 さて、長期休暇に入ったわけだけども。

 冒険者登録をするまで後四年を切った。

 その内の二年間は学校で長期休暇は全部で4回、なので実質は二年四ヶ月なんだよね。


 「十歳になったからと言って、直ぐ冒険者にならなくても良いんじゃ無いかい?せめて成人するまでは一緒に暮らそうじゃないか」って爺さま婆さまは言ってくれるけど、本当は二人とも凄く忙しいって分かってるんだ。


 だってねぇ、二人とも天人族の貴族じゃん?治めてる領地がある筈。

 爺さまは侯爵家当主だし婆さまはそれ以外に元と言えども聖女。

 忙しく無いわけないって。  

 

 だからって私も別に無理して出て行くわけじゃ無いけど。



 取り敢えず、時間は有限だからね、出来る限り修業をしようと思う。

 私もスキルは沢山あるけど、よくよく見ると上昇や補正効果なんかに特化している感じなんだよね。


 例えば【心技体】と言うスキルの効果はーー武術系スキル上昇効果。攻撃力、体力、腕力に補正。

 と言う感じなんだけど、剣術や体術といった具体的なスキルはまだ未修得。

 多分だけど、(わざ)は自分で実際に経験しないとスキルとして修得出来ないんじゃなかろうか。


 まぁ、一度も剣を振ったことが無いのに剣術持ってても、私としてはなんだかなぁって思うし。

 ただ魔法に関しては同じく一度も使った事ないけど、ステータスの【大賢者】がーー


 全ての魔法属性を持つ者。無詠唱にて魔法行使。魔力、知力、精神力に補正。 

 魔法を使いたいそうじゃの。全て使える様にしておくが、無いものは創っても良いぞ。ワシが許す。


 ってなってるから、初めから使える様になっていたみたいね……神様ありがとうございます。



 あれもこれもじゃ器用貧乏になっちゃうから自分に合うスタイルを見つけなきゃだし。

 その後は反復練習あるのみかな~


 (日本)の時車の免許を取ったんだけど、取っただけで暫く車に乗らなかったら久しぶりに乗るとき感覚がわからなくて怖くてね、所謂ペーパードライバーってやつだね。

 特に高速道路!乗ったは良いけど、合流地点で超ビビりましたよ。

 それから何年か車に乗ってたけど、続けて乗れば乗るほど上達したもんだ。

 高速道路の合流もすい~ってね。

 慣れからくる油断には気を付けなきゃだけど、やっぱり繰り返し続けることは大事。


 それに前は運動があまり好きじゃなかったけど(運動音痴じゃありませんよー)今はスキルのお陰で身体能力がUPしているのと、あと器用かな?このスキルは手先だけじゃなくて行動全体に及んでいるみたいなんだよねーうん重畳。


 

 この長期休暇での目標は、先ず自分に合った戦闘スタイルを見つけて、スキル修得と修業だね。

 後はレベル上げ。

  

 今のところレベルは擬装ステータスの通り、10なんだよね。

 これはこの一年、力のコントロールの為に主に害虫退治と、後はゴハン確保でたま~に小動物を狩ったくらいしか行って無いからなんだけど……  

 逆を言えば、それくらいしかしてないのにレベル10になってるってね。

 ハハハ、スキルは伊達じゃないわ。


 そう言えば、小動物を初めて狩った時、生き物を殺める事について元日本人としては生理的嫌悪感半端ないかなぁって覚悟してたんだけど、意外と大丈夫だったんだよね。

 全く何も感じなかった訳では無いけど、思ったよりは。

 これって精神力値が上がっているからかな?


 なんにせよ此方の世界ではお肉がパックで売っている訳では無いし。

 狩りは生きてく上で必要だしね。

  

 それに魔獣、モンスター、盗賊……人間もだね、殺めるのに躊躇してたら自分は勿論、弱き者が犠牲になってしまうかもしれないから。

 そうは言ってもさすがに人間はなぁ……やっぱり躊躇うと思うけど、冒険者を目指すなら盗賊を討伐する依頼とかもあるだろうし、予め覚悟は必要だよね。

 



 そうそう、因みに今の本当のステータスはこんな感じ。

 一応修業前に確認しときましょ。


 自分で見やすいようにカスタマイズしましたよ、フフフそんなことも出来るのです。

 これはねぇ錬金術と細工と魔力操作(プラス神力)の複合技なのです。

 フフフ、これ以上は企業秘密だよ。


 って、誰に向かって言ってんの、私?!



 ========================


 [名前]:ユーキ・フォン・アンダルシア 

 [年齢]:六歳

 [性別]:女性 

 [種族]:普人族 

 [職業]:基礎学校生


 [称号]:聖女の愛し子

     :勇者の愛し子 

     :神の謝罪を受けし者 

     :神力を授かりし者 

     :天運を味方に付けし者 

     :虫の天敵


 [Lv]:10

 [体力]:10,000/10,000 

 [魔力]:500,000/500,000


 [魔法]:属性魔法(火水風地氷雷光闇)

     :ユニーク魔法(空間・時空・創造・召喚)

     :コンビニ魔法(無属性・生活・剥ぎ取り)


[スキル]:身体強化系(超回復・物魔攻撃無効・状態異常無効・地形ダメージ無効・形態記憶身体)

     :技術系(心技体・大賢者・忍びの者・錬金術師・薬草術師・クリエイトマスター・エクスプローラー)

     :特異系(並列思考・天運・経験値倍増・限界突破・ドレインマスター・スキルマスター)

     :便利系(天眼・アイテムボックス・マルチリンガル・良妻賢母)


 [加護]:三神の加護(聖女ママ神・異世界神・アークディア統括神)

    

 [従魔]:ブラン(守護天使)


 ========================



 どやぁ、行数短縮、かなりコンパクト。


 まぁ中身はあんまり変わってないけどねー

 〇〇魔法とか〇〇系と言うのは私が勝手に付けました。

 自分が見やすけりゃ良いのだ。


 変わったのはレベルと体力、魔力、後は称号が一個増えたかな。


 一年間ひたすら害虫退治してたら「虫の天敵」が付いてたよ、ハハハ。

 あ、でもこれ便利なんだよねー普通のその辺にいる虫が寄ってこないの。

 虫よけスプレー効果!森に住んでるから地味に嬉しい。



 あそーだ、魔法を一個創りましたよ、その名も「剥ぎ取り魔法」。

 これはねぇオート、セミオート、マニュアルの三種類に設定出来て、オートは対象を倒した時点で素材(ドロップ品)がアイテムボックスに入る、セミオートは倒した対象に触れたら()()()に出る、マニュアルは普通に剥ぎ取る・・・様に見せ掛けて素材になる。


 オート剥ぎ取りってまんまゲームみたいな仕様だよね。

 私のイメージの基がゲームやら小説だから……まぁそうなるわね。

 マニュアルに関しては、んー有名なモンスターを狩るゲーム仕様と思って頂ければ……あれも一応剥ぎ取りモーションになるけど決められた素材がランダムで出るでしょう。


 アレはねぇ……まーレア素材が出ないのなんのって!特に欲しい素材に限って出ないんだよ、良く「物欲センサーに反応するんだ」ってぼやいたもんだよ。

 あ、話しが逸れた。



 あとはもう体力、魔力はスルーでお願いします。

 平均値は凡そ擬装ステータスの方だけど、いちいち気にしてたらこの先やってられないからね!

 

 剣術などを覚えると新たに[術技]としてステータスに乗るらしい。 

 私はまだ一個も無いからね、虫は魔法を使用したし。


 やっぱりメインは魔法を使う攻撃スタイルだとしても、魔法が使えないなど最悪の場合も想定して、最低限武器は扱えるようになりたいな。


 取り敢えず、今日は返って来たばかりだから明日にしよう。

 武器の事は爺さまに相談だな、うん。


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